Monday, July 04, 2011

クィーン・アイリスのたまご


3ヶ月ほど前にうちに迷い込んで来た孔雀のアイリス(Iris)が、2日ほど姿を見せないと思っていたら...草原の真ん中に巣を作っていました。

これが孔雀のたまご

「アイリス、ケガしてるのかもしれない、ずっと座り込んだままなんだよ」とサムが言うので、様子を見に行ってみましたら、なんと卵を4個抱えておりました。オスがいなくても卵を産むのは鶏と同じです。昼間は草原を歩いていますが、夜は必ずフェンスの上か木の枝にとまって寝るので、巣もてっきり木の上なのだと思っていましたら...地面に巣を作るんですね。えーっ、こんなところに?と不意をつくように牧草地のド真ん中に巣を作っていました。天敵から卵を守るためには、かえってこういうところのほうが見つかりにくいのかもしれません。現に私達もアイリスはいなくなったと思っていました。

右は鶏のたまご

さて、無精卵のこのたまご達はこれから28日間、巣の中で腐ってゆく運命。それはあまりにももったいない!ネットで調べてみますと、孔雀の卵は食べられるとのこと。鶏の卵より味が薄くて「おいしゅうないよ」と言う人もいまして...でも、日本では一個2800円で販売している農家もあるとかで(縁起物ということで?)どんな味だかトライしてみたくなりました。



左の鶏のたまごの黄身と比べてみると大きさが全然違います。孔雀のたまごは鶏の3倍くらいあります。殻は固くてなかなか割れませんでした。子ども達の希望で、今回はオムレツにしてみましたが、食べた感想は...う〜〜ん、アイリスには申し訳ないけれど、なんだか淡白で味がないと思いました。鶏のたまごのほうがずっと美味しい気がします。

たまごを全部とられてしまったかわいそうなアイリスですが、たまごがなくなったのを確認するとまた一日中優雅に草原を歩き回るようになりました。


このアイリスも鶏たちが日々繰り広げるトップになるための熾烈な挑み合いに巻き込まれることがあります。上は若いJavaの雄鶏が攻撃をけしかけてきた瞬間です。


でも、さすが女王!軽い身のこなしで反撃にでたので、Javaはすっかりひるんでしまいましたよ。どうやら鶏たちのペッキングオーダーのトップにいるのはクイーン・アイリスのようです。

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