Wednesday, September 10, 2008

またもや博物館

ガソリンの値段が高騰している中(ここ数週間ちょっと下がり気味だけど)、毎週のようにDurhamの博物館に通うのは...と思いながらも、つい足が向いてしまう。

毎 週のことなので、全てを見て周るために一日中ここで時間を費やすことはせず、子供たちにも、ひとつの展示にじっくり時間をかけて、見れなかったものは、翌 週にまわすようにと言ってある。あわてて見て周らなくてよいことで、子供たちは、ゆっくりと生き物のスケッチをしたり、博物館員の人と話しをしたりして楽 しんでいる。

そうしているうちに、博物館の裏というのかな、閉館の日に展示を移動させたり換えたり、動物の飼育係やボランティアの人のことなどが自然と見えてくるようになった。

マリはよく「あのお店の人はベッドがないのにお店のどこで寝るの?」と聞いていた。店主が店を閉めて家に帰るということを知らなかったからだ。博物館の人に対しても同じような疑問を抱いていたよう。(^^;)


この博物館の屋外にあるプレイグラウンドとファームアニマル(羊やロバなど)がいるセクション、また熊や狼などがいるところにつながっているボードウォークを走り回るのが、子供たちには楽しくして仕方がないよう。

「あぁ、ママ、羊がウールを着てるよ!」と嬉しそうに言うマリ。確かに。隣の柵の中には、ベーコンが歩いているし。Thanksgiving(感謝祭)のメインディッシュがその辺をうろうろしているし...ね。(^^;)

馬よりもロバが欲しいというマリ。なぜかって、ロバのほうが重い荷物を運んでくれて役に立ちそうだからだって。なかなかPracticalなことを言うじゃないか。Farmerとしてやってゆけるかも(?)

2 comments:

fkm said...

博物館の外に、ちょっとした動物園(?)があるの???

すごくいいなあ。

毎週、通っているというのを読んで、
毎週、ヒマさえあればバークアクアリウム(SDはトーレイパインあたりにある、小さな水族館)に通っていたこと思い出しました。

きこ said...

fkmさん

そうなの博物館の敷地内にファームアニマルと北アメリカに生息する熊とか狼とかそういうのもいるんだ。アフリカものは何もいないから、動物園って感じじゃないんだけど、うちの子たちには丁度よいスケール。

あったね、水族館。なつかしい。サムとマリ(お腹にいた)を連れて行ってたなぁ。