Tuesday, April 07, 2009

まなびや通信 April 2009

                                            
や~っとClassical Conversationsが終ったよ~!そんなに大変ならグループやめちゃえばいいのにと言われることがある。そうね。自分でもプレッシャーに負けそうになってやめちゃおうかなと思うことがある。でもさ、期限までに何かを成し遂げなければならないとか、人間関係で悩んだりっていうプレッシャーを感じることは、子供達にとっても私にとっても良い鍛錬になっている気がするんだよね。

さて、4月からフランス語をカリキュラムに入れてみました。

とりあえず耳からフランス語を学ばせるためにPymsleur French1を毎日15分聴いて会話の練習をし、単語を覚えるためにUsborneのFirst Thousand Wordsを読んでいます。

Pymsleurは、数年前、ダニエルがヒンドゥー語を学ぶために使ってみてとても効果的だったので、フランス語のを買っておいたんだ。教科書などなくて、とにかくCDを聴いてそのとおりに発音するというだけなので子供達にも難なくできるプログラム。どちらがスムーズにフランス語の文章を言えるか子供達と競うと、文章が長くなるにつれて私のスピードが落ちてくるのよね。これは大学の時に学んだフランス語のせいだろうと思う。文章を耳から聞くと、それをつい頭の中でビジュアルに組み立ててしまうから。シンプルに音としてとらえて、何も考えずに聞いたままを発音するということができなくなるんだ。

First Thousand Wordsは、ボキャブラリーを増やすのに役立つよ。これはInternetのサイトがあって、この本に出ている1000語をネイティヴの発音で聴くことができるのでお薦め。フランス語の場合、名詞は男性か女性のどちらかの性を持っていて、それを分ける規則がないので、性が区別される冠詞がついた形で覚えるのが効果的かなと思ってね。

たま~にダニエルがフランスの漫画Astérixを読んでくれるのだけど、これがとってもおもしろい!ギャグもいつまでも思い出し笑いしてしまうようなものばかり。それにこの漫画、古代ローマのガリアが舞台になっていて、歴史の勉強にもなるよ。

ところで、ホームスクーラーの間で人気の外国語のカリキュラムといえば、Rosetta Stone とPower glide。Reviewを見ると、Rosetta Stoneはソフトウェアで全てを学習できるらしく、Power glideは、教科書があってワークブックがあってCDでリスニングをするという、どちらかというと私たちが英語を学んだようなメソッドだという。とりあえず今年はPimsleurをやってみて、読み書きに入る頃にもう一度考えてみよう...というか、いつものごとく、その頃には何がよいか示されるだろうと思ってる。
                

2 comments:

The Socas said...

Hi Kiko!

I see someone is learning French... is it you or the kids?

Madai

きこ said...

I just started French 101 with the kids this week. As you see in the picture we are using Pimsleur CDs and Usborne picture books. I have learned French for two years in collage, but that was more than 15 years ago. So you might say this is more for me than kids. (^^)