Thursday, November 10, 2011

Eat like a horse?

今年はこれでもかというくらいゴロゴロどんぐりが落ちています。どんぐりは灰汁抜きをすれば食べられるのだそうですが、今年は食べ方を研究する暇がないので、りすや鶏に食べてもらっています。ありがたいことです。これが全部芽を出したら大変なことになるものね。

紅葉もひときわ赤が濃くて鮮やかになってきました。冬が寒かったからとか、これから冬が寒くなるとか、色々な説がありますが、どうなんでしょう?
2階の浴室の窓から

早朝の霜
思いがけず10月にJack Frostがやってきました。

Jack Frostがやってきた朝(霜が降りた朝)、北の方ではすでに積雪がありました。トマトが終わり、バジルもそろそろなので、Pestoにしなくてはと思っていた矢先に...時既に遅し。カチンコチンに凍ってしまいました。





寒くなって、何よりも、こまったちゃんはこの2頭。夏の間豊富にあった草がなくなってしまったから大変。これから半年、バーンに蓄えている干し草を頼りに生きてゆかなければなりません。ブラッサムは私を見ると干し草を欲しがって鳴きます。馬のように大食い(Eat like a Horse) という表現がありますが、牛も負けていませんよ。そういえば、よく飲むという表現では、一日バスタブ一杯分くらいを飲むというのでDrink like a Cowというのがありますね。(^^)それにしても一体牛は一日にどのくらい食べるのでしょう?干し草は体重の2.5倍の量与えればよいと本には書いてありますが、果してブラッサムの体重はいかほどか??また70%くらい干し草を食べたところで一度水を飲みに行くようであれば十分に与えていると思ってよいともいいますが...かなりの量与えても、なかなか水を飲みに行こうとしません。ってことは、やはり足りていない?

ファーマー仲間にブラッサムの食欲の話しをすると笑われます。「まだ妊娠していないのに、よく食べるって...妊娠してからが大変なんだよ〜牛は!」とか、「牛を飼ってる人間は、その牛のために奴隷のように草を育てては蓄えることを一年中繰り返すんだよ」とか...。(^^;)



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