ガーリック(6片くらい)、タマネギ(中を半分)、ショウガ(小指大〜親指大)をフードプロセッサーにかけ、細かくなったものをオリーブオイル(半カップくらい)でゆっくり色着くまで炒める。インディアン風にしたければ、ここでインディアンスパイス(クミンやコリアンダーシード、ターメリックなど)を加える。1分ほど炒め、レンズ豆(1カップくらい)とトマトソース(8〜16オンス→200g〜400g)を入れ、弱火で8分ほど煮る。小さく切ったチキンの胸肉(なくてもよい)を入れ、カップ1の水を加えてさらに10分ほど煮込む。好みのとろみにするために水をさらに加えてもよし。最後に塩こしょうで味付け。これをインディアンライスや玄米ご飯と一緒にいただきます。あくまでも、目的はマリの歴史の学習なので、当時のレンズ豆の煮物を忠実に再現しているわけではありませんので、ご了承を。
この後、マリはこの学習をフォルダーにまとめ、Classical Conversationsでのプレゼンテーションにするために、乾燥レンズ豆を瓶に取り分けました。レンズ豆を知らないお友達がいたら触らせてあげたいのだそうです。煮物をふるまうことも可能だけれど、好き嫌いがあるだろうしね。(^^;)それにしても、お勉強が終わったところで、お昼ご飯ができあがっているなんて、なんだか得した気分です。マリのクラスに、頻繁におやつを手作りし、それをプレゼンテーションにしている男の子がいます。一石二鳥。「時間がないときは、これに限るよね」とその子のママと話します。
*写真のレンズ豆の煮物には、フライパンで炒った松の実が散らしてあります。







