Saturday, September 03, 2011

「くるみ割り人形」のオーディション

イモの茎を葉から切り離してくれているマリ

 夏のバレエキャンプが刺激になったのか、「くるみ割り人形」のオーディションを受けたいと言い出したマリ。ハリケーン・アイリーンが上陸している中、連れて行きました。

この日スタジオは満杯!!受付で申し込み用紙に記入したら、すぐに控え室で身長を計られました。そして廊下の角のテーブルで名前の確認とリハーサルの日程をもらい、確実にリハーサルと本番に出られるかどうか確認させられました。もし選ばれたら病欠以外の欠席は許されないとのこと。だいじょうぶ、だいじょうぶ、はじめてのオーディションだし、とにかく目立ちたくないあの性格...そんなにうまいこと役を手に入れられるかどうかはね(笑)。オーディションがどんなものか経験できればそれでよいと思っていましたが、補欠になっても全てのリハーサルと本番には出ないといけないのですよと念を押され、12月の本番までのリハーサルの数を数えてみました。簡単にいえば9月から12月はじめまで土日は全部リハで、12月に入ったら本番までの一週間は毎日リハ。かなりハードなスケジュールですぞ。後は番号を受け取り、それをレオタードにくっつけたら並ぶだけ。マリは6番。待つこと20分。「笑顔を忘れずに!」と声をかけてオーディションルームに無事送り出しました。1時間ほど待ったでしょうか、出て来たマリにどんなオーディションだったか聞いてもはっきり答えてくれません。ただ、今まで習ったことがない振り付けをいくつか教えられ、五人一組になって踊らされたと...。「ひーっ、緊張しただろうね」と言ったら、普段のクラスとそんなに変わらなかったから大丈夫だったという意外な返事が返ってきました。

オーディションの結果は来週スタジオに張り出されます。

写真は...畑に雑草と共に広がっているさつまいもやアメリカのスウィートポテトの茎です。茎のやわらかい部分をさっと茹でて、きんぴらごぼうの要領で炒めて味付けをします。何かしら食べれるものが育っているというのは嬉しいことです。

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