Monday, March 30, 2009

バイオリンリサイタル 2009

                                                
サムのバイオリンのリサイタルが3月末にありました。今年のサムのピースはGavotte in D Major by J.S Bach。



残念ながら、演奏中の写真がぼやけてしまっていて、これしかありません。フラッシュを使えばよかったのだけど、気が散って間違えたらかわいそうだと思って...ね。

さて、5月からサムは新しい先生につくことになりました。今の先生は現在妊娠7ヶ月で、産後2ヶ月ほど産休に入ります。ちょうどよいタイミングというのかなぁ。ヴァイオリンをはじめて3年。このあたりでちょっと違うタイプの先生につかせてみようと思ったのです。

これまでの先生はバイオリンの教師でしたが、今度の先生はプロの演奏家です。楽譜どおりに練習して正しい音が出ていればそれでOKだった今までとは違って、これから先は音の質や表現力(フレーズの取り方など)が求められます。サムにとって新たなチャレンジとなることでしょう。そして、練習に付き合わなければならない私にとっても。(^^)
            

Sunday, March 29, 2009

桜の木

                                
今年も桜が美しく咲いています。写真はうちの教会の駐車場にある木。こんな木の下にお弁当でも広げたら楽しいだろうなと思うけれど、なんてったって駐車場。なんだか落ち着かないし、排気ガスが気になるよね。また今年も去年と同じことを思う...今年こそ桜の木を庭に植えようって。
                                      

Saturday, March 28, 2009

Marisa "the Foodie"

So Marisa is a foodie. When I was shooting the strawberry waffle she placed a knife and a fork just so. "Hmm... that is pretty good" I said. You see this is the last piece of waffle which didn't have enough batter to make a perfect arc, but it still looks mouthwatering.

Fresh strawberries are great on waffles. Strawberries are almost in season around here. Of course you can always get the ones grown in California, Florida or Mexico at the supermarkets, but I prefer locally grown strawberries. Simply because I would like to support local organic farmers.


Saturday, March 21, 2009

私の庭に咲く花

                                  
マリ    「マリちゃんは、おはなになりたいの」

私     「それは、困るなぁ...マリちゃんは、やっぱりママの子であって欲しいよ」

マリ    「ママのおにわにさくおはなになりたいんだよ...ママはきっとマリちゃんを見つけられるからだいじょうぶだよ」

あなたはいつでも私の庭に咲くもっとも美しい花  

まなびや通信 March 2009

                                 


Classical Conversationsのクラスも残るところ2週...5月にはスタンダードテストがあるものの、春と夏は、ザリガニ捕り、いち ご狩り、ブルーベリー摘み、野菜作り、水泳など、子供達が心待ちにしていることがたくさんあります。そしてCCが終って何より嬉しいのは、読書をする時間が たっぷり与えられること。なんといってもここの夏は猛暑(私にとっては)...家の中で本を読んでいるのが一番なのです。先週も「きこと子供 達は、夏のあいだはまったく姿を見せないのよ...消えるよね...プレイデイトに誘っても来ないしね」とママ友達同士が話しをしており、私は「んだ、んだ」と横で頷いて おりました。(笑)

さて、半年ほど前、もっと具体的にやっているスクールの内容を書いて欲しいというリクエストなどあり、まなびや通信をつくったのですが、去年の8月に1度書いたっきりになっていました。ごめんなさいっ。なので、ちょっとスクールの内容について触れてみたいと思います。替え歌を取り入れた地理なんてのはどうでしょうか。

今学期、アメリカ史に関係する地理を学ぶ上で、いくつか替え歌を作りました。その中でも好評だったのが、西部開拓時代の街道を覚えるために新しく作ったもの。「サザエさん」のオープニングの歌なので、みんなも一緒に、サンハイッ!

お魚くわえたドラ猫、追っかけて

カンバーランドロード、サンタフェトレイル、モルモントレイル、

ギ(ィ)ラトレイル、オールドスパニッシュトレイル、カリフォルニアトレイル、

オレゴントレイル~♪  ←ここをマリは「おさかな返して~♪」と歌います。

子供たちは、この架空の猫を追いかけて街道を走る振りをして歌っています。記憶することが苦手なマリも、この方法ならあっという間に覚えてくれます。(^^;)同じホームスクールグループの中には、これらをスキットや手話を使って覚えている子供たちもいます。

この後、これらを地図に記入して、位置を確認して覚えます。そのうちに子供達は、何も見ずにフリーハンドで地図を描き、地名を書き込めるようになります。そこから、子供が興味を持てば、それぞれの街道の成り立ちなどを調べています。

古典教育をベースにしているClassical Conversations(私たちが入っているホームスクールのグループ)では、どの教科も学んだ=マスターしたと言えるようになるためには、テキストがなくても人に教えられるというレベルに達さなければならないと教えられます。なので地名ひとつにしても記憶しておくことが大事なのです。

さて、上の写真は、マリのクラスでNa(塩)を学んだ週に行われた理科の実験のひとつ...アイスクリーム作りの様子です。缶筒の中に氷と塩を入れ、その中にク リーム、牛乳、砂糖、バニラを入れた小さめの缶(きっちり蓋をしめたもの)を入れて外側の缶筒に蓋をします。それを床の上で子供達がゴロゴロ転がしているうちに、塩が氷を解かし、熱を奪うので筒の中の温度がさらに下がります。そして数分後、アイスクリームが出来上がるというわけです。ちなみにこのアイスクリーム...もっのすご~く甘くて、マリは完食できませんでした。私も一口味見して、ううううぅぅぅ。(^^;)
               

Saturday, March 14, 2009

不器用な私でも...

                          

最近羊毛でこんなものを作っています。いや、作らされています。私がベッドタイムに話す自作のストーリーに出てくるキャラをマリがイメージしてリクエストするのです。クラフトなんて私には無縁だと思っていたけれど、マリがあまりにも喜ぶので、なんだかはまっています。

羊の親子...自作のストーリー「Sweetie...ボストンティーパーティーのあの船に乗り合わせた羊」のキャラです。この子羊がSweetie。

花柄のエプロンを着た女の子...同じくSweetieに出てくるキャラで、ボストンハーバーにあるパン屋の娘エリザベス。

くま...自作のストーリーのほとんどに登場します。

にんじん色の髪の毛のバスケットを持った女の子...もちろん、「赤毛のアン」です。

ウサギ...ピーターに見えますか?マリへのクリスマスプレゼントのつもりで、ピーターラビットのオーナメントを作っていたのですが、どうしてもしっくりくる目が見つからず。まだ出来上がっていません。刺繍糸にしようか、ビーズにしようか、市販の人形の目にしようか...と迷っています。
                

Monday, March 09, 2009

牛の親子と子供たち

                                                 

子牛っていうのは、すごいね。生まれてすぐに立ち上がって、数時間もすれば走り回ったりできるんだもん。

母牛は、とっても穏やかなんだけど、子牛ちゃん、子供達の横を容赦なく走り抜けるので、時々子供達が吹き飛ばされてしまう。(笑)かと思うと、疲れて真ん丸くなってお昼寝をはじめる。

おもしろいなぁと思ったのは、母牛。子牛がしばらく昼寝をすると、起こしにくる。からだを舐めて、立たせようとする。そうやって一生懸命授乳を促しているんだよね。

あたりまえのことかもしれないけれど...生かそうとしてる。神さまがそのように備えてくださってるんだね。

           

Sunday, March 08, 2009

トレーニンググラウンド

               


ファームに来ると、いつだってマリが一番楽しそう。(^^)

フォルニーさんちの4人の子供達は、うちと同じホームスクーラーで、普段はお勉強のあいまに家畜の世話をしている。ご主人がこのファームは子供達のトレーニンググラウンドだと言っていた。といっても、ファーマーにさせるためにトレーニングをしているわけではない。

生きるための力をつけさせる...そういうことなんだと、見ていてわかった。



牛の赤ちゃん生まれたよん♪

                      



土曜日、数年前からちょくちょくお世話になっているフォルニーさんちのファームに遊びに行ってみたら...なんと早朝牛が一頭生まれてた!

お母さん牛は、まだ胎盤が降りてきていないようで、写真のようにぶらぶらとぶら下げたまま。羊水がところどころに残っていて滴り落ちているところを子供たちが触れて、その感触を気持悪がったり、不思議がったり。そうしているうちに、糞がポトンポトン。なぜかそれも気にならない。むしろ、色や匂いをチェックしては、「あんまり臭くないね」と平気な様子。そしてこの気性のやさしいお母さん牛も、子牛の横でサムやマリが寝転がろうが、お乳を搾ろうが、足の骨に触ろうが、全く嫌がりもしない。

結局この日、うちの子達は、牛に半日遊んでもらった。



Thursday, March 05, 2009

おしりのうた

                         

「ママ、おしりのうたをうたってよ~」とマリが言う。

おしりのうたって一体何だ??

とよくよく聞いてみたら...あの伊勢正三さんの「なごり雪」が、その「おしりのうた」だった。

なごり雪もふるときをしりふざけすぎた季節のあとで...とわたしが歌っているのを聞いて、おしりのうただと思っていたらしい。(^^;)

ちょっぴり季節はずれの雪...今回の雪はまさにそんな感じのなごり雪なんだけど、その雪景色の中で、ひときわ私の目をひいたのが、この寒空に放牧されている馬。冬の馬は特に美しい。なんともいえない強さのようなものを感じるのだ。

それで、ふと思い出した。この「なごり雪」を歌っているイルカさんのご長男が、冬馬という名前だったことを。なるほどなぁ~。
    

Monday, March 02, 2009

また雪

                                  
この雪(九州出身の私でも大したことないと思う量)で、どうやらこの辺りの学校はクローズになってしまったらしい。サムのバイオリンもキャンセルになり、唯一マリのバレエ教室からは何の連絡もないので、同じクラスの子供のお母さんMadaiと連絡を取り合って、「先生とは連絡が取れないけど、まぁ連絡がこないってことは、教室はあるってことよね」ということで、マリをバレエに連れて行った。

ドライブすること40分...そしたら、スタジオ閉まってたっ!「なんてこったい!」でも、なんだか心は安らか。ま、いいか~。

雪がかぶった木々や家々、冬の馬...ず~っとこのまま北に向かってドライブしていたいって思ったほど。ちょっと得した気分♪











それにしても、子供たちは元気よね。
粉雪が舞う中、早朝から雪合戦をしてたよ。         

        

mnrちゃんとサム

                             
2003年の12月に撮った(らしい)写真が引き出しの奥から出てきた。

mnrちゃんに送ろうと思っていて、そのままになってた写真...のような気がする。ごめ~ん。(^^;)

よく見ると小さな傷がたくさん入っていて、今さらこれ送るのもしのびない。

なので、ブログに載せたよ。