Tuesday, December 29, 2009

パリの午後

                                                         

 
夕方、ノルマンディーの旅を終えてヘトヘトになった状態でParisに着いた。この日は翌日のフライトのために、ここArc de Triomphe (凱旋門)に近いヒルトンに宿をとった。このヒルトンは、ファミリースイートがあるので、家族連れには最適。しかも、今回は、たまったポイントのおかげで宿泊費が全くかからなかった。駐車料金だけは支払わなければならなかったのだが、清算する際にむこうの手違いで請求書に加算されておらず、間違いに気づいて払おうとしたが、無料にしてくれた。

さて、Parisに到着したのは日曜日の午後。あいにく、お目当てのお店のほとんどは閉まっていて、街は静まり返っている。それでも夕食をホテルでとらず、街へくりだしてみることに。しかし、サムはこのParis散策を嫌がった。何が原因でこうなったのかは、思い出せないが、サムはParisのど真ん中でダニエルに叱られた。お腹が空いて疲れていたのだ。せっかくParisに来たのだから、子供たちに見せてやりたいものはたくさんある...そういうダニエルの親心(Chief Administrator of Manabiya Schoolとしての使命?)もわかる。でも子供たちの体力の限界が...。ちらちらと遠目にTour Eiffel (エッフェル塔)を見ながら、レストランを探すことにした。

 
そこで見つけたのが、このイタリアンの店。アメリカのイタリアンとはちょっと違う。お腹が空いていたので、サラダやピザやパスタを適当に注文したのだが、どれもとても美味しかった。もちろんダニエルはリンゴのデザートでしめくくり。

 

 
お腹が満腹になったところで、サムに笑顔がもどった。

ところで、ヒルトンでこの日ウェディングがあった。この白い車に乗っているのが新郎と新婦。ホーンをがんがん鳴らして行き交う人々に手を振っていた。それを見たマリは大喜び。新郎は、かなり年配の白人。新婦は、ラテン系、もしくは中近東系の若い女性。


お幸せに

さて、明日は最終日。長いフライトだが、子供たちは、飛行機の中で映画が見れるしゲームができる!と楽しみにしている。
       

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