Monday, May 26, 2008

Cook with Jamie

                        
子供達と一緒に料理をするために、クックブックを探していた。基本的なこと(計量とか肉の部位など)以外にも、「食」についての基本的な観念を学んでゆけたらと思い、一昔前の料理本(まだスローフードが普通だった頃)をあれこれと見ていた。

ところがこれ→ 図書館で借りてきたJamie Oliverの7冊目のクックブック「Cook with Jamie」のIntroductionを読んで、これにしよう!と決めた。2007年10月に出版されているから、かなり新しい...一昔前の本ではない。ただ単にJamieのファンというからではない。Jamieの食に対するコンセプト(スローフードを普通に...)に共感するところがあり、またこの本が、Jamieが経営するFifteenというレストラン兼料理学校で教えていることをまとめたようなクックブックなので、十分にテキストとしての役割を果たすだろうと思ったからだ。ちなみにFifteenは、犯罪歴があったり、なんらかの問題を抱えた子供達をシェフに育てるために設立されたのだそう。

内容は...材料の選び方、料理のテクニックについてはもちろん、生徒にわかりやすいように、イラスト付きの肉の部位の表示があったり、ステーキの焼き具合の断面図の写真まで載っている。そして他のJamieのクックブックと同様、料理の写真は美しいし、どれもとっても美味しそ~う。基本を学べる上にレパートリーが増やせるということで、一冊手元に欲しいクックブックとしてお薦めしたい。まず図書館で借りてきてみてね。私も今手元にあるのは、図書館から借りてきたもの。で、ついさきほどオンラインで一冊購入したばかり。

さて、この本のタイトルCook with Jamieには、こんなキャッチがついている。
My Guide to Making You a Better Cook

Jamieのクックブックを参考に、今年の夏はどんどん新しいレシピに挑戦したいな。それに子供達も料理を手伝うことで、もっと野菜を食べてくれるようになるといいな。特にサム。(^^;)
                                                           

3 comments:

kaokiki said...

やっぱり彼は素敵です。
写真の野菜はファーマーズマーケットの物ですか?キャベツがめちゃめちゃ美味しそう。
我が家の野菜対策は、カレーとビーフシチューです。どっちもどんな野菜を入れても食べてくれます。それから、たあくんは生のレタスやキャベツが苦手ですが、豚のしょうが焼きの時には千切りレタスも、千切りキャベツもワシワシ食べてくれますよ。

きこ said...

kaokikiさん

はい、この野菜は先週農家から届けられたものです。野菜。餃子、ミネストローネやポタージュにしています。キャベツはお好み焼きにもしています。でも生はどうも食べたがらなくて。でも、豚の生姜焼きとのコンビだったら大丈夫かもしれませんねぇ。あ、レタスもせん切りにするのですかぁ。やってみよう。ありがとうございます!

kaokiki said...

きこさん、
そうです、レタスも千切りにします。キャベツだけだと食べにくいみたいですね。