Friday, April 07, 2006

Red Hardのロールパン


我が家のテーブルロール

巻 き方が今ひとつで、つや出しも塗っていないこのロールパン。写真にするならもっと飾って…と思うのだが、これが我が家の定番。なぜ定番になるほど特別なのかと言うと… これがRed Hardという品種の小麦をうちで挽いて作ったもので、とにかく美味しいから。

全 粒粉を使ってパンを作ったことがある方は、経験あるか もしれないが、粉によっ てはパンに苦みを感じることがある。できあがったパンが重たくて苦いということが、私にはよくあった。ところがある日、アメリカ人の友人Hとピクニックを してい て、彼女が焼いた全粒粉のパンを試食させてもらって驚いた。重くないし、苦味が全く感じられなかったのだ。アメリカのふつうのスーパーマーケットで売られ ているパンは、私には塩分が強 かったり、保存料の苦味や酸味が感じられ、アメリカのイーストを使ってパンを焼くと、どうもイーストのにおいが気になった。なのに、Hの焼くパンは、ナッ ツ系の甘味と香ばしさがあって、後を 引 く美味しさ!なぜこんなに美味しくできるのかと訪ねたら…その秘密は素材にあった。良質の小麦を自宅で挽いているのだ。小麦は挽いてしまうと時間と共にそ の栄養分が抜けていくという。そ れと同時に糖度や味も落ちてくるのではないだろうか。「試してみて!」と、Hが挽きたての小麦粉をわけてくれたので、それで早速パンを焼いてみた。できあ がったパンを一 口食べたとき、とにかく甘く、バターの味が引き立っているのにびっくりした。いつも使っているレシピなのに小麦粉を替えたら、まったく別のパンのよう だった。以来、うちでもモンタナ州(質の良い小麦がとれるらしい)から小麦(Red HardPrairie Goldと いう二種)を仕入れて、挽くよ うになった。しかしながら、モンタナ州からノースカロライナ州に個人的に小麦を仕入れると、送料が実際の小麦値段の3~4倍くらいになる。幸い、Hや私以 外にもモンタナ州の小麦のファンがいるようで、Co-opのようなグループができあがっていて、年に二回多量に小麦を注文している。そうすると 送料がかなり下がるので、本当に助かっている。

下記は、私が使っている小麦の生産元のアドレスです。
http://www.wheatmontana.com/

1 comment:

きこ said...

ちほは、パン大好きよね。これからも色々と載せるね。