Sunday, January 11, 2009

マリと二人で

                                              
マリと二人であのアフタヌーンティーの店Olde English Tea Roomに行ってました。クリスマスの後にさっちゃんと行ったばかりだけど。^^;

ここは、よく、近辺の教会の女性の会のちょとしたお茶会に使われているようです。ティーハウスということで、メニューもそれほどボリュームのあるものは、置いていないせいか、こんなところにはとても足を踏み入れたくないと思わせるオーラが漂っているからか、男性客はあまり見かけません。

たまに、ズカズカと男性が入ってきたかと思うと、妻を迎えに来た様子で、「外にいるから...」とササッと伝言だけして出て行ってしまうのです。(^^)

テーブルを選び、スコーンと紅茶(マリはレモネード...でもティーカップに入れてもらえる)を頼むと、マリはなにやら嬉しそうにお喋りをしはじめました。

私が食前の祈りをすると、マリは「わたしもする!」と言って、「...おるすばんをしているサムくんとパパを守ってください、おうちが火事になりませんように...」と祈ってくれました。

口の周りについたデヴォンクリームをワンピースの袖で拭った後「あ、まちがえちゃった!」と膝のナプキンで拭きなおしていました。一応、直そうという努力はしているんだよね。(^^;)

ふと向かいのテーブルを見ると、やはり私たちと同じように、母娘(6歳くらい?)でお茶に来ている人たちがいました。同じくホームスクールをしている母娘かな?

ここに来る車の中でマリが「やっぱりシティー(都会)は、たいくつね...カントリー(田舎)のほうがたくさんすることがあるわね、お花摘んだり、りんごを取ったり...」と、独り言を言っていました。

そういうアクティヴィティーに喜びを感じるその心、いつまでも失って欲しくないなぁ...と思うのでありました。
            

5 comments:

fkm said...

きこさん。
なんだかとってもいい雰囲気が漂っている日記(?)だね~。

マリちゃんの独り言がかわいい。

ほんとうに、「そういうアクティビティ」を楽しいと思う心を、失って欲しくないって思います。

親のがわが、そういう事柄や、機会を作る
ことをしていく必要もあるなあって、今、
はっとしちゃった。

きこ said...

fkmさん

マリは車の中から交差点を見て、ここNCがシティーだとぼやいているのです。^^;サンディエゴの生活をすっかり忘れちゃってさ。

私自身がね、「いそがしくないよ、マリのはなしを聞きたいよ」っていう時間を作りたかったんだ。24時間、一緒にいても、ゆっくりマリだけを見ているなんて時間は、ほとんどない気がしてね。いつも一緒にいるという安心感から逆にそういう時間を持とうとしてなかったり...ね。

でも、fkmさんとこもよく娘さんたちとランチしたりお茶したりしているよね。(^^)

fkm said...

そうかあ。
それで2人で。

うん・・・
わたしもmnrだけを見ている時間が
ほとんどない気がしていたし、今もしている。
わたしの心をmnrに向けさせてくださいって、毎朝お祈りしていた時期もあった。

このごろmnrが、「家にいるといつも一人のかんじで寂しい」と、
口に出して言う(言える?)ようになり、泣くようになってね。

わたしが思っている以上に、
寂しいんじゃないかな。

「ふたりいっしょ」じゃなく、
一人一人と、個人的なときを持つことが、
(今までより)うんと必要になってきている
かな?という気がしています。

きこ said...

fkmさん

へーっ、mnrちゃん泣いちゃうんだ。

先にfkmさんのブログ(ダンスのところね)読んじゃったんだけど、今この時期(こういうことを感じているとき)に、何か夢中になれるものを見出すと、一生のものになったりするっていうのを聞いたことあったなと思って。

孤独感や劣等感を感じたその時期に、それを克服しようとする力がバネになって、人間は成長していくんだろうかね。そんなふうに神さまが備えてくださってるような気がして。

fkm said...

きこさん

そう。泣いちゃうの。

mnmも、年頃も手伝ってか、
泣くこと多いんだ。
彼女の場合、学校が寂しいらしい。。。
でも、バレエがものすごく楽しい様子でね。

きこさんが言ってくれてるように、
2人とも、それが一生ものになっても
いいかなって思ってる^^;

孤独感、劣等感をあらわにしている子供を見ていると切ないし、つらいけど、(自分と
重なったり、責める気持ちも出てくるし^^;)
打ち込めるなにかが、それぞれに与えられているし、
何より、神さまとの交わりをそれぞれが、
持っていることを知って、
感謝なんだ。。。。。
自分も、祈りに導かれるんだ。。。