Friday, August 27, 2010

かまきりの卵

玄関の扉に、なんと、かまきりが卵を産んでいました。産みつけている最中に玄関の扉が開けられたためか、きれいな楕円にならずに歪んでしまいました。

     



家の前の草原には、このCarolina Mantis以外にもChinese Mantisがたくさん(よく見かけるのは7匹)いますが、この1匹は、私達が越して来た5月の時点でこのポーチに住み着いていました。家全体が水色と白なので、茶色の扉が、時間が経つとと茶褐色になる卵のカムフラージュにもってこいだったのでしょう。

それにしても、これ、あまりにも目立つ場所にあるので、サムが、地上からの高さ(産みつけられた位置)を記録した後、うまくこそぎとって裏のポーチに移動させようと思います。

昔からかまきりの卵は、決して雪がかぶらないところに産みつけられるといわれていて、高い位置に産みつけられた年は、大雪になるとか。本当でしょうか?これから秋にかけて敷地内の卵の位置を記録していこうと思います。

ニワトリの性格


ニワトリは、どれもみな同じだと思っていましたが、とんでもない。一羽一羽、それぞれ性格が違います。種類によっても特徴的な気質というのがあって、たとえばうちにいるAmeraucana とDominiqueという種類は、こんなふうに表示されてあります。

Ameraucana... Acitve and Friendly
Dominique... Calm and Gentle
                                               
表示のごとく、うちのAmeraucanaは、好奇心旺盛で、人を見ると寄ってきます。活発で逃げ足が早いですが、餌を抱えている人を見ると、半分飛びながら走ってきます。上の写真は、チョコレートという名前のAmeraucanaのオスです。人が玄関に出て来る気配を感じると、ポーチにあがって出て来るのを待っています。人が外に出ると、ぶつぶつ何やらつぶやきながら、足にまとわりついてきます。
2羽いるDominiqueのメスは、とても穏やかで、少々のことには動じません。うちにいるどのニワトリも←写真のように抱くことができますが、Dominiqueは特におとなしいので、子ども達はよく抱いたまま歩き回っています。(^^:)

さて、9月半ばに新たに4羽のヒヨコが届くことになっています。以下がその種類。

Buff Orpington... Docile, Quiet and Affectionate
Welsummer... Docile, Friendly

とあるので、おそらくどちらも穏やかで人なつこいニワトリだと思います。それにしても、Docile (従順)な性格というのは、わかりますが、Buff OrpingtonのAffectionate(愛情深く優しげ)なニワトリというのはどんなんでしょうかね?ニワトリ小屋を開けると、腕に飛び込んで来るとか?(^^)そんな性格を見込んで、今回はマリが自分のお小遣いで購入したのですが...。Welsummerは、チョコレートブラウンの卵を産むそうで、今から育てると、ちょうどイースターあたりに産みはじめることになります。ミントグリーンのAmeraucanaの卵とあわせると、それだけでカラフルなイースターのデコレーションができそうです。

Wednesday, August 25, 2010

ビジュアルエイド...中世

ホームスクールのグループの新学期が先週はじまりました。今年はグループを抜けたので、いつもよりのんびりした8月を過ごすことができると思っていましたが...そうもいきません。早速メールが...

この時期、新年度のスケジュールがどうなっているとか、科目は何を選択してどんな教材をどのくらいのペースですすめるのかということを聞いてくるホームスクールママ友達がいるのです。几帳面に組み立てられた彼女のスケジュールを眺めていると、そろそろ私もやらなきゃなぁという気になります。適度なプレッシャーであり、よい刺激であり...私にとっては、とってもありがたい存在なのです。

おもしろいなぁと思うのは、これまでたくさんのファミリーのシラバスや日程を見せてもらいましたが、選ぶ教材から時間の取り方において、それぞれにユニークだということ。同じホームスクールグループにいても、ママ同士が仲良しでも、同じ年齢の子ども達でも、みな何かしら違ったことをして一日を過ごしているのですよ。


さて、新学期間近のまなびやでは、↑こんなジオラマを作っていました。Usborneのペーパーモデル(Cut Out Model)のお城(左からMedeval  Castle, Wizard's Castle, Chateau)です。

この10日間、毎日午後の3時間、子ども達とただ黙々と、切って折って糊付けを繰り返してきたのです。外は猛暑...夕方に なるまでとても外出する気になれないのでもってこいのアクティヴィティでした。(^^;)



サムはともかく、マリは何かとめんどうな娘でして...自分が興味のないことには、全く反応しません。デイドリーミングしているというのでしょうか。その代わり、興味のあることは我を忘れて没頭します。そこで、そんな彼女のために...






このペーパーモデルのお城をビジュアルエイド(視覚を刺激するもの)として取り入れることにしたのです。

実際に触って”ごっこ”ができるので、エイドとしては非常に優れています。




←実はこのMedieval  Castleは、三年前に一度つくりかけたのですが、当時6歳のサムと4歳のマリは、すぐに飽きてしまい、途中で投げ出してしまったのです。それを今夏やっと仕上げることができました。パーツがなくなっていなくてよかった!


このWizard Castle(魔法使いの城)→は、^^;もちろん実在したわけではありません。「こんなの本当にはなかったんだよー」と眉を八の字にしてちゃちゃを入れる サムをなだめて、マリと私(ほとんど私)で仕上げました。屋根や扉が開き、魔法使いが媚薬をつくってい るのが見えたりします。ついでに火を噴くドラゴンも。


このChateauは、去年フランスのChantillyで購入したものです。

しかしながらこのUsborne のペーパーモデルには、切り取り線に穴がないため、パーツをはさみで正確に切り取らなければなりませんが、思い切って切らせてみるものですね。

何度かマリが切るのに失敗して、サム が腹を立てるということがありましたが、最悪の場合でも私がパーツを自作して修正をすればなんとかなりました。(ホッ)



本はこんなのを選んでみました。↓ → 


今年新しく購入したのは、↑"Castle " by Richard Platt と"A Medieval Feast" by Aliki...当時の生活の様子がきれいなイラスト付きで書かれてある本です。早速マリのつぼにはまったようです。(^^)

Friday, August 20, 2010

アナログのはかり



長いことデジタルのはかりを使っていましたが、先週アナログのはかりが、うちにやってきました。近くのスリフトストア(リサイクルショップ)で新品のTyphoonのキッチンスケールを見つけて購入したのです。グラムとオンス/パウンドを一度に見る事ができて便利です。しかも、色がバニラ! なんとなくノスタルジックな感じが好きで、いつの頃からか鍋のセットやキッチン小物はたいていバニラ(クリーム色) を好んで買っていましたので、このはかりを見たときには、わたしのために置いてある!と思わずにはいられませんでした。

たまたま寄ったスリフトストアで、こんな出会いがあるなんてね。しかもお値段は定価の20%ほど。

Monday, August 16, 2010

田舎暮らしのルール...その2



自分のことを語ろう!相手のことを聞こう!


近所に農家の野菜スタンドがありまして...そこのおじさん(私より年下だと思うけど)とおしゃべりをしていたら、突然「もしかしてカルビンのワイフ?」と聞かれました。

いえ、ダニエルのワイフでごんす。(^^)

そ のカルビンという人にはアジア人のワイフがいるとかで、そのカルビンもアジア人なのだそうです。中国人か、はたまた韓国人か?と色々と想像をめぐらしなが らも「ヘーっ、アジア人なんて、この辺じゃぁ珍しいよね」と、まるで人ごとのようなリアクションをしてしまいました。ここヤングスヴィルでは、アジア人を 見ません。なんといっても人口650人のうちアジア人は、たったの6人。私を含めて7人で、おそらく日本人は私だけ。ここの田舎度がわかります ね。(^^;)

なぜだか、ここでは、どこから来たのか、何をしていたのか、家族構成、夫の仕事、子どもの年齢、教 育、家畜の数、自宅の建物や土地のことなどを初対面の人からでも聞かれることがあります。初対面だから聞かれるのかな?田舎に住む人たちが、みなお おっぴろげというわけではありませんが、自分のことも包み隠さず話してくれます。これまで住んでいたところでは、よほど親しくならない限り、プライベート なことは、聞かない話さないという雰囲気がありまして...人付き合いに消極的な性格も手伝ってか、表面的なつきあいで終わってきたように思うのです。

しかし、ここに来て、自分のことなんて興味がないだろうから、話しすぎないように...から、もうひとつおまけにこのことも話しておこうっ!という意識変革が私の中で起こったのでした。ただ喋り過ぎのおばちゃんに変革していなきゃいいんだけど...。

そしてもうひとつ...相手の名前を覚え、名前を呼ぼう!

先日、買い物をしていて顔見知りの人を見かけたので、思い切って声をかけることにしました。以前の私なら、名前を知らない人に声をかけるなんてことは決してしませんでしたが、ここで、もっとオープンになるために一歩踏み出してみたのでした。

「ご機嫌いかが?ごめんなさい、名前がなかなか覚えられなくて...」と会話のはじめに相手の名前を聞き出そうという魂胆だったのです が...どうせ相手も私の名など覚えていないだろうからと。ところがです...その人「ハーイ、キコ!」といきなり私の名を呼びました。ガ〜ン。驚い た私は相手の名を聞き出すことができなくなり、そのまま会話に入ってしまいました。で、最後までなんだっけ、なんだっけ??と思い出す事ができず、気まず い思いをしました。家に帰って、ひょんなことから名前を思い出しました。そうそう、ステファニー...。

以来、挨拶 するときには、「ハーイ、◯◯!」と名前をきちんと呼ぶようにこころがけています。相手を知りたいと思う気持ちがちゃんとあらわれるように。また、そうす ることによって顔と名前が一致しないなんてことがなくなって、関係が希薄なままに留まらないように...と社交性に欠ける私が、それなりに努力をしようと しているわけです。(^^;)

ところで、この野菜スタンド、うちから車で5〜6分のところにあります。一番近いコンビニとでもいいましょうか。野菜、ハーブ、果物、ピー ナッツ、蜂蜜、卵、ピクルス、ソース、石けんなど、地元で作られたものが手に入ります。なんと昨日はアロエの鉢植えを買いましたよ。夜になると商品はそのまま置いたままで人がいなくなります。 なくなることがないのか?それともなくなってもかまわないのか?無人になったときに代金を入れるボックスが設置されているとしたら、24時間営業ってことです。なかなか画期的ではないですか。(^^)

Wednesday, August 11, 2010

庭の花



「おはな、ひとつずつとってくるからね」と、早朝マリが庭の花をあちこちから集めてきました。目が覚めるのような色合いです。黄色の花は、ランタナを除いてすべて雑草(誰がそう決めたのか?)なのですが、これがよいアクセントになっています。



それにしてもこんなにたくさんの種類の花が咲いていたとは...。浅いお皿にいけてみました。

Monday, August 09, 2010

群がる蝶


セプティックタンクの上に咲いているランタナには、毎日色々な種類の蝶が集まります。ここしばらく13匹のキアゲハと4匹のクロアゲハが常連でやってきています。


花の蜜を吸うのに夢中なのか、ゆっくり手を伸ばせば触ることができます。昆虫網を使わずにとることが可能なのですが、自然のままを近距離で観察することができるので、子ども達もあえて捕まえることはしません。

A double yolked egg!


Marisa cracked an egg to make pancakes this morning, and here is what she got.  A double yolked egg! I believe this egg came from my friend, Jan's farm.  Sometimes young hens lay double yolked eggs due to their irregular laying cycles I learned.  Ovulating too frequently perhaps?  Furthermore, they do not hatch twin chicks.  There is not enough space for twins to develop. Well, that's ok.  Marisa's pancakes came out moist and delicious!

Saturday, August 07, 2010

おたま池


ダニエルのオフィスと家のあいだにある扇形の中庭に、小さな池があります。かつて、噴水があったところです。噴水が取り除かれた今たくさんのおたまじゃくしが泳いでいます。しかも全ての成長過程を一度に見る事ができるので、毎日観察するのが楽しみです。


雨が降った日の夜は、カエル達の大合唱があり、翌日は、たくさん卵が浮いています。溜まり水があると蚊を発生させるのでよくないといいますが、これだけおたまじゃくしがいたら、ぼうふら一匹生き残れそうにありません。とんぼがよく卵を産んでいるのを見かけるのですが、こちらも食べられてしまっているのでしょうか。ヤゴは底をすくってみなければわかりませんね。


秋には、この池を掃除しようと思っていますが、底から何が出てくるのか...ちょっとこわいです。子ども達の落とし物(水中昆虫をとるための網やゴルフボールなど)以外にも何か出てきそうで。(^^;)

Friday, August 06, 2010

のほほ~んっのマリ...そして私


マリは誰に似たのか、どこに行ってものほほんっとマイペースです。パブリックスクールでもホームスクールのグループでも、この年齢になると、活発なリーダー格の女の子がいて、2〜3人の女の子たちがその子を取り囲むようなグループが出来たりするのですが、マリは、そういうグループにはまず所属しないタイプのようです。マリに限らず、こういうグループに入れない(入らない?)女の子は他にもいますが、そういう女の子たちは、彼女たちだけでひっついてグループを作ることはしません。

いたってのほほ〜んっとマイペースなのです。

去年、ホームスクールのクラスで、マリが嫌な思いをしていないかと先生が、私に聞いてきた事がありました。なんでも、教室移動のときは、必ず手をつなぎ、トイレには一緒に行き、授業中も常にアイコンタクトをとり、他の子どもを仲間に入れようとしないグループができあがっているとか。そういうグループの子ども達からマリが仲間はずれにされているような気になっているのでは...と、話の切り出しはこんなでした。

母娘ともに鈍感な私達。「まぁ、そういう年齢なのでしょうかね。彼女(マリ)は、特に気にしていないようですし、これから先、そういうこともいくらか経験することになるだろうし...」と大して気にならないというような、はたまたマリにとっては、それほどマイナスなことではないというような返事をしました。娘がそんなややこしい(おつきあいがめんどうくさそうな)のグループに入っていないことにかえって胸を撫で下ろしていたのです。

でも、これには続きがありまして... 

その先生の娘さんもその仲良しグループに入っていて、ある日そのグループの子達でトイレに行ったときに、先生の娘さんがその女の子達によって、トイレに閉じ込められた(手でドアを押さえられて、なかなか出してもらえなかった)というのです。友達だと思っていたのに...と、先生の娘さんは、しばらく落ち込んでいたそうです。ちょっとした悪ふざけだったのでしょうが、これから先、それがどんなふうにエスカレートしていくか、そういうことも考慮しなければならないということです。

そこで、先生はそういう行為があってはならないと関わった子ども達の親と話し合ったようです。また、排他的な仲良しグループを作らせないようにと、アシスタントをつとめる私達父兄にも協力を求めました。仲良しさんとだけ遊ぶのではなく、誰でも仲間に入れるような環境づくりについて家庭で話し合うとか、特定の仲良しを隣同士に座らせないとか。以来、とりあえず授業中は仲良しグループは目立たなくなってきましたが、休み時間やランチのときは、やはりグループができています。

でも、よく見ると...あらあらママ達のあいだでもグループが!!まず見直さなければならないのは、親のほうです。

そんなつもりはなくても、いつのまにか、いつもの面々のグループが、外の人が近寄り難い排他的なものになっていることがあります。そういうことを避けるためか、性格なのか、グループをつくらない人も中にはいます。

私も確実にそのひとり(性格ですが)...大きなグループに「私も入れて〜!」と入っていってランチをするでもなく、ただ自分が座れるだけのスペースが有る場所を適当に探して、たまたまその辺に座った人と喋るくらい。お喋りができない日があってもなんとも思わない。自分からは用がない限りは、決してにぎやかなグループには近寄りません。かといって、一匹狼ママにあえてこちらから話しかけることもせず...これじゃぁマリと全く同じじゃないですか!もっと周りに気配りするべきでしょう。
そうえいば...サンディエゴ時代に、義母が遊びに来まして。いつもの公園でママ友達と話をしていたら、義母がすかさず私のところに来て、はじめてみるであろう親子連れを指差して、「あの人、知ってるの?どうもひとりで寂しそうよ、話しかけてみたら?」と言うので、非常に戸惑ったのを思い出します。私は、この公園の主じゃないんだし...もしかしたら独りでいたいって思ってたとしたら...と色々な言い訳が過ったものでした。

でも...今になってそういう気配り(おせっかいともとれる?)がとても大切に思えてくるのです。もっと周りに目を向けて、つながりを築いていく努力をしなけば。そういうことを義母は私に教えたかったのでしょう。それにしても義母くらいの年齢になるとそういうことが自然にできるようになるものでしょうか。「いやいや、(義母の)あれは生まれつき..」とダニエルは笑いますが。

さて、マリの話にもどりますと...
マリは大丈夫そうです。この先、このありのままの彼女といることが心地よいと思ってくれる友達がきっとあらわれるに違いありません。


現にバレエでもそうでしたが、リサイタルの控え室で、DVDを見ている子ども達の輪からぬけて、1人で絵を描いていたマリのところへ、もう1人女の子がやってきました。リリィです。彼女もDVDには興味がなかったようで、二人で絵を描いたり、何やらおしゃべりをして楽しんでいました。
ぎゅうぎゅう詰めの窮屈なところで、前の人の頭でよく見えない画面を見ているのが億劫だったとか...もっと楽しいことがしたかったとか。わかる、わかる。(^^;)

Sunday, July 25, 2010

力くらべ

なにかにつけ、男衆は力くらべをしたがります。


もーーっ!!やるんなら外でやっておくれ〜!壁に穴開けられたら、また修理が増えるし。

My pants, my pants, my big great pants ♪ などと歌って踊ってサムをちゃかしておりますが...



そのうちサムにやられる日が来るよん。  

オータム・ブレイズ

今日の日中の最高気温は38℃...ノースキャロライナでは、これまでの記録にない猛暑に見舞われています。日本も同じようですね。

せめて、家の前の草原に、木陰などあったら...と、先週うちの家の横にAutum Blaze という種類のメープルを植えてみました。Sugar Maple(メープルシロップがとれる種類)には、ここの夏の暑さは厳しすぎるのだそうです。残念...。

このとおり、マリの腕くらいの細い木なので、涼めるような木陰ができるまでには、まだ数年かかりそうです。(^^;)

Sunday, July 11, 2010

洗濯物を干す権利

早朝洗濯をして外に洗濯物を干すと...シーツなどは、全てを干し終える頃には乾いてしまうほどの陽ざしです。木から木につないだだけのシンプルな洗濯物干しの紐ですが、とても重宝しています。これに洗濯バサミがあってタコ足があれば完璧!

アメリカでは、ほとんどの家庭で洗濯物の外干しはせず、乾燥機で全ての洗濯物を乾かします。下着から布団まで、天候や時間に左右されることなく、いつでも乾燥できるのですからこんなすばらしいことはありません。

で も...お天気のよい日は、外に干せば15分で乾くものを乾燥機に1時間入れ、わざわざ乾燥機を使って部屋の温度を上げ、またそれを下げるためにエアコンを使わなけばならないのは、普段家にいる私には、とってももったいなく感じます。

「ソーラー、ソーラー(太陽光発電)」とうたっていてもこのアメリカの都会の住宅地では、洗濯物を外に干すことが許可されていないところが多いのです。以前住んでいたところも、やはりご法度でした。

景観を損ねるというのが大きな要因ですが、乾燥機を買う余裕がない生活をしていると見なされ、そういう隣人がいると、周辺の家の価値が下がると懸念する声もあるのだそうです。

そうはいっても、 省エネ効果は抜群!家庭の消費電力の10%が乾燥機だと聞けば、ジーンズや掛け布団だけでも外に干せればなぁ...と、洗濯物を外に干す権利(?)が認め てもらえるようにHOA=Home Owners Association(住宅所有者組合)にかけあってみようかと考えた事がありましたが...

「きこがそうしたいならサポートするけど、アメリカにはいろ〜〜〜んな人がいるんだからね。みんながみんな、干したいものが衣類や寝具とは限らないんだよ。アイテムの制限も考慮してかけあうくらいの準備は必要だよ」とダニエルに言われ、躊躇していました。

衣類以外に干したいもの???日本人の私が思いもよらないものが物干しにはためき、そこからトラブルが発生することを想像しているうちに、田舎への引っ越しが決まったのでした。

しかしながら、いるのですよ...The Clothesline Right とかThe Right to Dryという「洗濯物を干す権利」を主張している人たちが!なんと20年近くこの運動に携わって、ようやく2009年にバーモント州でこの権利を手に 入れた人たちが! Bravo!

Saturday, July 10, 2010

まなびや通信 Summer 2010

新学期を目前に、ここ半年の報告です。


6月...サムが9歳になりました。最近食べる量がグンっと増えました。しかも焼き肉やステーキなど、肉ばかりを食べたがります。


マリはすっかりファームガールになってしまいました。(^^)

毎晩、美しく舞っていた蛍の光が、この頃ほとんど見られなくなりました。蛍の季節も終わりなのですね。年中同じ虫が見られるわけでないことを知った子ども達は、今昆虫採集にはまっています。




ホームスクールのアプローチ

今 年はちょっと趣向をかえて、ネイチャースタディなどの野外での学習と原作にこだわった名作を読んで学ぶというシャーロット・メイソン のグループに参加してみようかと思います。田舎に引っ越して以来、子ども達が外で過ごす時間が増え、ファームの立ち上げのこの時期にはピッタリのアプロー チかと。

恒例のチルドレンズミュージカルの練習がはじまりました。今年は"Race To Win ~ Who's race are you running?" というミュージカルをやります。別の教会に行っている仲のよい友達エイデンとブリアナも誘って一緒に参加しているので、一層楽しいようすです。

八 月から一般の学校でいう新学期がはじまるので、教会のサンデースクールでも今月が最後となり、新学期がはじまります。サムは引き続き9〜10歳児クラスに 留まりますが、マリは6歳児クラス(新一年生クラス)に入ります。ノースキャロライナ州では10月15日のお誕生日で学年が区切られるので、教会でも20 日生まれのマリはやっと今年一年生なのです。

私達のほうも、今月で一年間一緒に学んできたサンデースクール(7歳児 のクラス)の子ども達とお別れをしなければなりません。このクラスは専任の先生(ミセス・アルマ)がいて、私達はその先生が月に一度休暇をとる際に交代す る形で担当してきただけですが、どの子も皆かわいくて、上のクラスに送り出すのがちょっぴり寂しいのです。そしてつい先日、ミセス・アルマから電話があり ました。からだの調子が悪いとのこと。腫瘍が見つかったそうです。「わたしが復活するまで、どうかジョルダン(ディレクター)をサポートしてね、子ども達 をよろしくね」って。一日も早くミセス・アルマが元気になってもどって来られますように。

ナーシングホームミニストリー...

月 に一度のこの老人施設でのミニストリーの参加ファミリーが、先月、とうとううちだけになってしまいました。大ピンチ!去年の秋に一家族が他のミニストリー に移動し、三月に五年近く一緒にやってきた二家族目がテキサスに引っ越し、先月は他二家族に赤ちゃんが生まれ、しばらく参加できなくなってしまったので す。

「いいさ、だいじょうぶだいじょうぶ、たとえうちだけになったとしてもそれはそれでいいよ」とダニエルは言っていましたが...先週よい知らせが!

今 月から新しく二家族が加わる事になったのです。そして早速今週の日曜日、一家族が参加してくれました。神学校 (South Eastern Baptist Theological Seminary)  に通われている韓国人のご夫婦とサムとマリとさほど年齢がかわらない男の子二人です。

ブ ルコギ、キムチ、しゃぶしゃぶ、すし...と、どうしても異国の地にいるアジア人同士は初対面でも食べ物の話に花が咲きますね。ご主人のヒーバムさんいわ く、一度教会のポトラックでブルコギ(ロースの焼き肉)を持って行ったら、顔を合わせる度に「ブルコギ!」って呼ばれるようになったとか。それって、すし が得意なYasushiさんが「すし〜!」って呼ばれているのと似てるね。(^^;)

なにはともあれ、老人施設とい う場所柄、体長の悪いときには、休まざるをえないのですが、(抵抗力の弱いお年寄りの集まるところに病気を蔓延させてはいけないので)他の家族がレギュ ラーで参加してくれるようになると、うちに病人が出てもキャンセルせずにすみます。これまでこのミニストリーが、一度もキャンセルになったことがないの は、感謝なことです。

ファーム...

1月、「今年は引っ越そう!」とダニエル がいうので、2月、それじゃぁと、物件をさがしはじめました。3月、思いがけなくこのノースキャロライナに望んでいた物件が見つかりました...が、オ ファーのタイミングが悪く、逃してしまいました。4月、逃した物件を取り戻すことができ、自宅を売りに出しました。5月、引っ越ししました。6月、ファー ムの立ち上げがはじまりました。

井戸の水質検査、フィルターの交換、蜂やネズミの退治、雑木林を切り開き、川までのトレイルをつくり、ニワトリ小屋をつくり...と、とりあえず快適な環境を確保するために最低限しなければならないことに追われて一ヶ月が過ぎました。

は〜〜、もう...土地と家を見つけて引っ越したので、今年はこれでよしとしましょう!と言いたいところですが、そうもいきません。まだ前の家も売れていませんし...ね。

 でも、これも通らなければならない道なのでしょうね。忍耐、忍耐。


朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、
Do not work for food that spoils,
永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。
but for food that endures to eternal life,
これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。
which the Son of Man will give you.
(ヨハネ John 6:27)



このファームがみんなの憩いの場所となりますように。永遠の命に至る食べ物が産物となりますように。
        

Sunday, July 04, 2010

コロッケ定食一丁上がり!


ダニエルが在宅勤務の日は、ランチがいつもより手の込んだものになります。今日は新鮮なグリーンピースが手に入ったので、グリーンピースご飯と赤いじゃがいも(ちょっとばかりねっとり仕上がります)とひき肉のコロッケを作ってみました。家で仕事をしていても、ランチはガレージでつながっている彼のオフィス(ダニエルの家)にデリバリーしているので、一緒には食べませんが、子ども達はオフィスに出前を運ぶのを楽しみにしています。

そういえば、以前はよくコロッケを爆発させていましたが、最近やっとコツを得てきて、きれいに揚げられるようになりました。ポイントは...衣をつける前に具を冷ますこと、しっかり衣をつけること(中身がでる穴をつくらないように)、そして油の温度が低すぎないこと(中火くらいが良いよう)のようです。

Wednesday, June 30, 2010

ブラックベリー

そろそろブルーベリー&ブラックベリー狩りの季節です。うちで友達夫婦の結婚25周年のお祝いと送迎会を兼ねたパーティーを予定していたその日の朝、子ども達を連れて行ってきました。新鮮なベリーを仕入れに。シーズン的にははじまったばかりで、まだまだ少なかったですが、ブルーベリーは小さなバケツ半分、ブラックベリーはバケツ一杯持って帰ることができました。



さて、その帰りに家のドライブウェイで、見つけたのです...(写真↑)美味しいブラックベリーを。裏の森には、小ぶりのブラックベリーがわんさとなっているのですが、食べれたもんじゃありません。思わず顔をしかめてしまうほどえぐい!でもどうやらこの木は当たりです。増えて欲しいので、もっと日当りがよくなるように、木の周りの雑草や低木を取り除かなくては。また一つ課題が増えました。

Monday, June 28, 2010

田舎暮らしのルール...その1



顔見知りの近所のお宅は裏口から訪ねる。

引っ 越しして間もなく、ご近所に引っ越しの挨拶に行きました。 日本ならば引っ越してきた人が向こう三軒両隣(?)に挨拶をする習慣がありますが、ここアメリカでは先住の人が挨拶に来るというのが普通です。私達もこれ までの引っ越しで、隣近所の人に歓迎の意味がこめられたギフト(手作りのクッキーやキャセロールなど...ワインというのもありましたよ)+電話番号と家 族構成が書いたカードを受けとったことがあります。しかし、今回に限っては、日本式にうちから挨拶に行く事にしました。なんといっても、家が林の奥にある ので、引っ越しても誰にも気づいてもらえないと思ったからです。

ある日曜日の午後、家族そろって、小さなギフト+電話番号と家族構成が書いたカードを近所のお宅三軒に届けることにしたのです。

そ の中の一軒...はだかさん(上半身はだかだったので、マリがそう呼ぶのです)のお宅は、玄関のドアが開いた途端に、はだかさんが仁王立ちで、怪訝そうな 表情で迎えてくれました。^^;私達が新しい隣人だとわかると、急に表情が穏やかになって、「農具や工具はたいてい揃っているし、修理は得意だ からいつでも声をかけて」と歓迎してくれました。道具を借りにおいでとか、手を貸してやるよというのは、田舎の一般的な挨拶なのでしょうか。よく聞きます。みんな何かし らプロジェクト(畑、改築、修理など...)を抱えているというのもありますが、開拓時代のなごりかもしれません。先住の人のほうから新しく来 た人を温かく迎え入れ、生活の基盤ができあがるまで何かとお世話をするというのは、ごく自然のことのように思えます。

さて、そのはだかさんに最後に言われました。

「お願いだから次回からは、裏口から来ておくれ...この辺で玄関から来るのは、借金取りと宗教の勧誘だけだから...」って。なるほど、どうりで警戒されていたわけです。

そう言われてみると、他二軒のお隣さん宅も、玄関より裏口のほうが入りやすいです。大した用事があるわけでないのに、わざわざ呼び鈴を鳴らして出て来てもらうのは申し訳ないような、よそよそしい感じがするのです。田舎とはそんなもの?


Saturday, June 26, 2010

誰のいたずら?

早朝、チキントラクターにつけられていた雨よけのタープが何者かによって引きはがされているのを発見しました。タープをとりつけてあったねじったワイヤー6本は、見事に切れていましたが、チキンは皆無事。






さて、タープには、噛みちぎった痕跡がところどころにあります。





この丸さ...きつねでは、なさそう。  だとしたら、この丸みを帯びた歯形...これ、やっぱりあいつしかいないな!と、モモの口をチェックすることに。タープの繊維が歯にからみついているかもしれないので。

私の「口開けなさい!」のコマンドとともに、やすやす口を開けるようなモモではありません。 むしろ、過去に何度も私に口を開けさせられて、飲み込む寸前のものを取られたことがあるので、意地でも開けようとはしません。(^^;)

でも...やはりそこは、犬。身体検査のコマンドをかければ、ほとんど無意識(?)のうちにカパッと口を開けてしまいます。ちなみにうちの身体検査のコマンドは、こうです。お耳みせてごらん!はい、次はおめめ! はい、次はお鼻!はい、お口あけてごらん!という順番でやると、必ず最後には口を開けます。で、やっぱり開けました。(^^)





結局、モモの口の中に繊維は見当たらず...。誰がやったのかわからないままですが、チキンに被害があったわけではないので、そのまま風穴が開いたタープをつけなおしました。針金をさらに強固なものにしたり、タープを新しいものに取り替えることもできますが、このチキントラクターがニワトリ小屋として機能している以上その必要もないかと。またやられるかもしれませんしねぇ。

Tuesday, June 22, 2010

Chicken Tractor


できあがりました!チキントラクター=動くニワトリ小屋です。  

草原に置き、毎朝少しずつ引っ張って動かしていくと、ニワトリの糞が草原全体にばらまかれ、雑草が減り、土がスクラッチされるというわけです。

この第一号は、ダニエルとサムエルが頭に浮かんだデザインを適当に組み立ててみたという試作品で、備え付けの餌箱も水入れもなく、巣箱すらありません。でもなかなか機能的。

最初のチキントラクターはどうしても凝ったものを作ってしまうので、余計な装飾品で重たくなって使いにくいと、ファーマー友達が口を揃えて言うので、至ってシンプルなつくりにしたようです。

アジサイの記憶


5月中旬から咲き始めたアジサイがそろそろ終わりそうです。玄関、トイレ、キッチン、ポーチと家中にいけて楽しませてもらいました。アジサイのにおいってちょっとゴムのにおいに似ています。それに新聞のインクのにおいが混ざると、なぜだかとっても懐かしい記憶がよみがえってきます。庭に咲いていたアジサイを切り花にして、ぬれた新聞紙でくるんで学校に持ってくる友達がいたような...近所のお宅の塀から顔を出しているアジサイをおばちゃんが「持って帰り」と新聞紙にくるんでくれたような...。


Monday, June 21, 2010

日曜日のゴミ捨て


ここに越してきてからというもの、日曜日の朝が一段と忙しくなりました。家から教会まで、以前は車で7分だったのが、引っ越してからは30分になってしまったこともありますが、日曜日をゴミの日(ゴミ収集所に一週間のゴミを持って行く日)と決めたからです。

朝、トラックの荷台に大きなゴミ箱とリサイクル用の箱を積み込んで家を出るのです。幸いゴミ収集所(もとは処理場でしたが、現在はそこから新しい処理場に運ばれているようです)は教会の目の前にあるのでこの日がゴミ捨てに好都合なのです。日曜日なのにそこで仕事をされてている方がおられるというのは、申し訳ない気がしますが、とても感謝しています。

週のはじめの日にゴミ捨てをしてから一週間をはじめるというのは、実に壮快です。家のゴミも自分の心に溜まったものも全て処理してリニューアルされるからです。

ここに来てから、日々ゴミの量を減らす努力をするようになったと書いた事がありますが、心に溜まるものも同じで、これも日々片付けていかなくてはなりませんね。

私の友人に、朝4時に起きて、洗濯と掃除をする人がいます。ご家族はさぞかし気持ちがよい朝を迎えていることでしょう。うちはといえば...前夜洗い残したものがカウンターに置きっぱなしになっているのは常時。ヘロヘロに疲れて這いつくばってベッドに入りましたという感じ。家族が朝食を食べているときに片付けを平行してやっているような状態です。これは朝の空気をぐんっと重たくして、一日をどんよりとさせます。

まだ暗いうちに起きてデボーションをし、朝日が昇るころにお茶を一杯というのをここ数ヶ月できないでいます。というのは、日の出の時間が早い(5時半でももう明るい)ので目が覚めるともう朝!...起きたときにもう蒸し暑いのは、堪え難い!...というのは、いい訳。(^^;)前日のお荷物をひきずらないように、今日から生活のリズムを取り戻してゆきたいと思います。

にわとりの世話に入る前に、メールをチェックする前に、ダニエルを仕事に送り出す前に、子ども達におはようのハグをする前に、まず心のゴミ処理をしておかなくては。

写真は、夕立の後の虹。空にすーっと伸びているのが見えるでしょうか。

Thursday, June 17, 2010

6月の桃の木

たわわに実りました。虫に喰われたのもたくさんありますが、とっても甘くてジューシーです。収穫した桃を一晩紙袋に入れておくと、翌日ほどよいやわらかさになって、皮がするするとむけて食べやすくなります。たくさん穫れたので、ダニエルの好物のピーチパイを作ろうと思ったのですが...そうそう、オーブンがなかったのを忘れていました。(^^;)虫や鳥のためにいくつか残して収穫を終え、木の周りにウッドチップと共にひよこちゃんたちの落とし物をばらまいておきました。来年も美味しい桃がたくさんなりますように。

Tuesday, June 15, 2010

ドミニク

                
うちのヒヨコちゃんたちは、生まれて2週間になりました。写真はDominique(ドミニク)という種類のヒヨコですが、おしりの白いところが、まるでおむつをしているようでかわいいのです。小ぶりなのにホントによく食べるのですよ。餌箱から餌を食べているときは、からだが小さいために、他の大きな種類の鳥に押しのけられそうになりますが、そんなときは、容赦なく飛びかかり、キックをして撃退しています。そんな攻撃的な一面も見せますが、人間には、とってもフレンドリー。手や肩に乗って昼寝をしたがるので、子ども達には一番人気があります。また、抗病性に優れていて、きちんと抱卵して繁殖する率も高い(最近の採卵用/食肉用に品種改良されたものは抱卵しないものがほとんどだそうです)と聞くので、植民地時代にこのドミニクが好まれて連れて来られたというのが、よくわかります。ただ、ドミニクのオスは、ねずみや小さな猫を殺してしまうことがあるくらい攻撃的だそうで、うちでは、あえて穏やかな気質だと教えてもらったAmeraucana (アメラカーナ)のオスを選びました。うちのような完全放し飼いとなれば、そんな凶暴なルースターは置きたくないと思ったからです。でも、よくよく考えてみると、そういう自分の群れを守ろうとするオスがいてくれるから、繁殖できるわけで、それはごく自然なことのように思えます。気性が荒いというのとは違うようです。だとしたら、完全放し飼いにするならもってこいのルースターではないでしょうか。いつか機会があれば、ドミニクのオスを手に入れてみたいものです。

今は黒にと頭とお尻が白っぽい黄色の、ちょっぴりペンギンを思わせる配色ですが、大きくなると、黒とオフホワイトのごま塩のニワトリになるそうです。

Thursday, June 10, 2010

オグラちゃんとフランク


オグラちゃんというのは、このヒトデらしきぬいぐるみの名前。サンディエゴに居た頃に、サムがフランク・オグラさん(写真)にもらったものです。2002年の夏のこと。英語礼拝のときに後ろに座っていたフランクが「昨日シーワールドに行ってね...これ、買ったからあげるよ」と、サム(当時一歳)にくれたのです。

「なんだかこれ...フランクに似てない?」と帰りの車の中でダニエルと笑ったのを思い出します。そのオグラちゃんは、今でも子ども達のお気に入りです。子ども達が時々やっている遊びに「オグラキャッチー」というのがあります。これはオグラちゃんでキャッチボールをするゲームです。普通のボールを上手く取れない小さな子どもも楽しめるので、特にマリはこの遊びが大好き。そういうわけで、オグラちゃんは、バックパックにつめこまれ、幾度となく旅のお供もしてくれました。

先日フランク・オグラさんが天に召されました。私達にたくさんの笑いを届けてくださった素敵なクリスチャンブラザーでした。笑うことなくして彼を語れません。(^^)

今でも忘れられないのがこの話...フランクが、「昨日大変なことがあってね...モールに行ったのはいいけど、帰りに駐車場で車がどうしても見つからないんだよ。散々探しても見つからなくて、仕方なく家に戻ったら、車がちゃんと家にあったんだよ。トローリー(バスだったかも?)でモールに行ったことをすっかり忘れていたんだ。年を取るとこうだから困るよね〜」って。(^^;)

フランク・オグラさんを思うと、このピリピの聖句があのメロディー"He who began a good work in you" by Steve Greenと共に浮かんできます。*クリックすると音楽が聴けます。

あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、
For I am confident of this very thing,
キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを
that He who began a good work in you
私は堅く信じているのです。
will perfect it until the day of ChristJesus.
(ピリピPhillipians 1:6)

Wednesday, June 09, 2010

野生のモモ(犬ね)

         
写真は七日目のヒヨコの散歩の様子です。以前は散歩といえば犬(モモ)の散歩でしたが...


ちょっとここでモモのアップデートを...

ここに越して来てからというもの、モモは犬らしい(?)生活をしています。もはやつながれることもなく、自由を得たというわけです。

つないでいなかったら、どこかに行ってしまうんじゃないの?と心配する声もありましたが、ちゃんとポーチの下(涼しくて気持ちいいらしい)に陣取って、家を離れようとはしません。引っ越して間もなく私達が外出するときは、前の家に帰ると思ったのか、一緒に車に乗ろうとしていましたが、言い聞かせると、ちゃんと玄関の前に転がって私達の帰りを待つようになりました。

隣の家には、これまたラブが2匹いて、その2匹が遊びに来ると一緒にお隣に行ってしまいます。そちらのわんちゃんたちも放し飼いにされていて、うちのモモも自由にお隣の敷地を行き来させてもらっています。この頃すっかり老犬化してきたモモは、足腰が以前より弱くなってきたような気がします。でもまだまだ元気に走り回ることができます。川遊びが大好きで、子ども達がトレイルに行くときには必ずついてゆき、散々泳いで転がって、ドロドロになって帰ってきます。このところ、ブラッシングはたまにしてやりますが、お風呂にはいれていません。毛が抜け変わる時期ということもあって、まるで野生の熊のようですな。(^^;)

さて、番犬としては、いまいちのモモに、ヒヨコの世話をせてみようかと、訓練を開始しました。でも、小鳥を食べた事があるモモ...ヒヨコだって食べ物だととらえていれば、それまでです。とりあえず、ヒヨコはモモやきつねに食べられることを想定して、2〜3羽で十分なところを7羽仕入れてみましたが、今のところみな無事に成長しています。

毎朝、モモは嬉しそうに私達とヒヨコを庭に放し、群れから離れたヒヨコを追いかけては、鼻でつついてみたり、ヒヨコの真横で両手をガッと土の上に踏みしめたり、はたまたカプッと噛み付く真似(???)をして群れの外に出たヒヨコをおどかします。世話をしているつもりなんだか、いつ食べてやろうかとたくらんでいるんだか...今のところ微妙です。もう3週間くらいすると、ヒヨコのほうがたくましくなって、モモに踏まれようが、おどされようが、平気になると思うのですがね。

Sunday, June 06, 2010

常連...シカ

             
早朝か夕刻に必ず一度はやってきます...この写真の3頭と、もう少し離れたところにいる大きめの1頭。こうして見ていると可愛いけれど...畑の大敵です。

Thursday, June 03, 2010

ヒヨコ到着!

     
ヒヨコが届くと、早朝郵便局から電話が入ると聞いていたけれど...本当に6時半に電話がありました。「お宅のヒヨコが届いてるから、8時半前に取に来るなら、裏の通用門からブザーを鳴らして入っておいで...」ということでした。

そもそもファーム関係のことは、まなびや/こなひき屋部門になるので、ダニエルはあまり関わろうとはしません...が、6時半に「もう行かなきゃ」と飲みかけの紅茶を残したまま出かけようとしたダニエルが「取りに行ってやろうか?」と申し出てくれたのです。えっ、会社は?「あとで行くよ...」って。あとでって...いいのぉ?ってことで、ダニエルと子ども達がヒヨコのパッケージを受け取りに行ってくれました。

イースター用に人気があるブルーの卵を生んでくれるというAmeraucanaのメス3羽とオス1羽と植民地時代にイギリスから持ち込まれたという古い品種の Dominiquesのメス3羽。どちらも性格が穏やからしいですが、こればかりは、育ててみないとわかりません。

お隣さんでは、お祭りでたくさん買ってきたヒヨコを毎年育てているそうですが、オスは、凶暴になるので、すぐにお肉にしてしまうと言っていました。うちの玄関で、片足を上げて、両手をモンスターの攻撃の体勢のように広げて、歯をむき出して手で引っ掻く仕草をしてその雄鶏たちがいかに凶暴かを教えてくれた隣の奥さん。(^^;)気が合いそうです。

今日、子ども達は一日中ヒヨコと遊んでいました。ヒヨコにはさぞかし迷惑だったことでしょう。
   

田舎の郵便屋さん

          
「あのぅ、越して来たばかりなんですけど、メールボックスが見当たらなくて...うちの住所を登録して、メールボックスを立てようと思いますが...」と郵便局に問い合わせたら、「さぁ、そういうことはオゥタ(この地区の配達人らしい)に直接聞いてください。ここではわからないので...オゥタが出勤する早朝に電話をください」と言われました。

引っ越して来た町の郵便局に問い合わせたのです。局のほうでは、番地もメールボックスの場所もわからない。局長にわからないことが配達人にわかる...さすが田舎の郵便局ですな。いやもしかして、その配達人のオゥタが実は局長??不動産屋にも弁護士にも問い合わせてみたけれど、わからないまま。もちろん銀行も。さすがに郵便局に問い合わせればわかることと思いきや、キーパーソンはどうやらオゥタという人らしい。「オゥタの身長にでもあわせてボックスを立ててくれっていうんかい?」いやいや「オゥタは、先祖代々ここの郵便配達人をしていて、局を仕切ってるのかも?」なんて言いながら、オゥタという人が配達にまだ出ない早朝、電話をしてみました。

そうしたら...オゥタはとっても陽気なおじさんでした。局長よりもなんでもよく知っている(?)ようで、的確にボックスのサイズや立て方、住所を何にするか(どういうわけだか住所が2つ存在していたのです)を指示してくれました。ちなみにメールボックス(上の写真)は、うちからはかなり離れた一般道路(どなたかのお宅の前)に立てることになりました。

そして数日後、「日本からパッケージが来てるから持って行くよ、今日の午後家にいる?」という電話がオゥタからかかってきました。わざわざ電話をくれるなんて。しかもわざわざドライブして家の前まで持って来てくれました。こんな田舎だから局まで取りにくるように言われるんじゃないかと思っていたのに。パッケージを抱えてきてくれたオゥタは、モモ(うちの犬)としばらく遊んで、やっと玄関にたどりつきました。その日は犬の名前までしっかり覚えて帰り、以来パッケージがあるときには、必ずモモと遊んでからやってくるようになりました。

今日は「だんなさん、今朝、局にヒヨコ取りに来てたね。どんな種類飼ってるの?」というので、今朝届いたヒヨコの話をすると...「うちは80匹いるんだよ。これからは暖かいから卵をよく産んでくれるからいいよ〜...」と鶏の話に花が咲き...つくづく田舎っていいなぁと思いました。

そういえば、数日前、ジェロームという配達人が汗だくになって、パッケージを抱えてやってきました。「これ、エクスプレスだから3時までに届けなきゃならないからね!」と、3時に間に合うように、滑り込みでうちに届けてくれたのです。日本からのエクスプレスが3時まで??これまで何度となく同じタイプのパッケージを受けとってきたけれど、エクスプレスが3時までに届けられなければならないなんてことは知りませんでした。以前住んでいたところでは、不在の紙が一度入ると、受けとりが4日後なんてこともあったりして...エクスプレスなんて書面上のことで、誰も気にしていなかったと思っていたのになぁ。バンザ〜イ田舎!!

6月1日の午後(日本時間)に東京から出されたパッケージが6月3日の午後(東部アメリカ時間)にうちに到着しました。早いでしょ?