Wednesday, June 13, 2007

インド料理の本

                            
かつて、(若いときに)一番行ってみたいと思っていた国は、インドだった。なぜって...異国といえば、やっぱりインドかなぁと漠然と思っていたし、インドに行ったことのある人たちからは、必ずと言ってよいほど「何が魅力かっていうのは、うまく説明できないんだけど、よかったよ~」と、聞いていたから。

はじめてのインド料理


その国を知りたけば、まず食文化から...なぁんていうわけでもないんだけど、先日、インド料理のレシピ本を購入した。この本は、見てのとおり日本で出版されたものなんだけど、「サフランライスにうめぼしでおにぎりにすると美味しい...」なんていうTipも載っていて、嬉しい。

ダニエルが出張する前に、うちに遊びに来てくれたスダルシャン(インドのビジネスマン)が、「南の料理はこれこれで、北の料理がこんなふうで...」という話しをしていたのが、実に興味深くて、益々齧ってみたくなった...インド料理。それに、インドといえば、ベジタリアンが多いので、野菜料理のレパートリーが増えるかなと思って。

そういえば、南出身のスダルシャンが言うのには、インド人って紅茶には、必ずたっぷりのミルクとお砂糖を入れて飲むのだと。インド料理のレストランでチャイ(スパイス入りのミルクティー)は、よく飲んでいるけれど、ストレートの紅茶ってメニューでも見たことないよね。以前、ちゃんとしたリーフ(葉っぱ)は、主に輸入用で、インドの地元の人たちは、残った粉のような茶葉で、濃い紅茶を作り、ミルクにするのが一般的と聞いたことがあったけれど...それでかな。

とにかく、スダルシャンの話を「ひーっ」とか「へーっ」とか言いながら、聞いていると、やっぱり一度行ってみたくなる、インド。もしかしたら、インドで体調を崩してしまったダニエルでさえも、「もう一度行きたい」っていうんじゃないかな。(苦笑)

ところで、ダニエルは、だいぶ体調が良くなってきたとのこと。一昨日の電話の声よりもずい分と元気があった。お祈りどうもありがとうございました。
Daniel sounded much better yesterday than a day before. It seems that he is recovering from whatever he had rather quickly. Thank you for your prayers. It means a lot to us.

Love,
Kiko
                      

2 comments:

kaokiki said...

や~、タイムリーです。先日、マーヴィンとインディアンを食べていて、「ナンは無理そうだけれど、チキンマキーニはどうにかすれば作れそうだから、日本で調べてみるよ!」と言う話をしたところなんです。この本チェックして見ますね。
それから、ダニエル、調子が戻ってきたようで、良かったですね。

きこ said...

Kaokikiさん、

この本は、すごくわかりやすくってお薦めだよ。1冊あると絶対いいと思う。