Monday, June 08, 2009

またちょっと一息...Thou Art Worthy

                    
フランスの旅行記をアップしているんだけど、またここでちょっと一息ね。

今日は、教会でFamily Devotion(家族で聖書を学んだり、賛美したり、祈ったりする時間)についてアンケートがあったの。来週から教会ではじまる新しいクラス(ファミリーデボーションの導き方)に向けての予告の一部だったみたい。

そこで、つい最近ブログに書いたうちのFamily Devotionについて ↓ をアップするね。

赤毛のアンの一節にこんな文章があってね。

親友ダイアナの妹ミニーメイが、クループ(喉頭炎)にかかり、一晩中看病した後、早朝帰路につく途中でのマシューとの会話...

"Oh, Mathew, isn't it a wonderful morning? The world looks like something God had just imagined for His own pleasure, doesn't it?" あぁ、マシュー、すばらしい朝ね。まるで神さまが自分の楽しみのためだけに描いてみせた世界みたい。

Family Devotion...家族みんなで聖書を読み、聖歌を歌ったときだった。

歌 詞だけをプリントアウトしたものを出してきて、ダニエルがピアノで伴奏をはじめた。すると、マリは習ったバレエの動きを組み合わせて、なにやら創作(ウ ソ)ダンスをはじめた。サムは「はい、じゃぁママは歌ってね」と、自分のバイオリンを出してきて即興でアメージンググレイスを挽きはじめた。

そしたらね...急に歌えなくなってしまった。そしたら涙がぽろぽろ。

ふとね、このThou Art Worthy歌詞が浮かんできたよ。

For Thou hast created, hast all things created
Thou hast created all things
And for Thy pleasure they are created
Thou art worthy, O Lord

全ては神さまが、ご自分の楽しみのために創造された...という箇所。これがね、心にスコーンッって入ってきたんだよね。

みんなが当然のように自分に与えられたものを生かし、心をひとつにして神さまのために賛美していた。それだけなんだけど...あらためて私たち人間も、神さまがご自分の楽しみのために創造されたんだなってね。

私はこうあるべきだとか、子供はこうあって欲しいとか、自分が満足するため(安心したいため?)の理想を押しつけてしまうときがあるんだよね。神さまによって創造されたものの大切な使命を忘れないようにしなければ。

You are worthy, our Lord and God,
主よ。われらの神よ。
to receive glory and honor and power,
あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。
for you created all things,
あなたは万物を創造し、
and by your will they were created
あなたのみこころゆえに、万物は存在し、
and have their being.
また創造されたのですから。

(黙示Revelation 4:11)
     

2 comments:

fkm said...

あぁ・・・・・そうなんだ、そうなんだね。
人も、神様がご自分の楽しみのために
造られた。

涙、出た。。。。。。

きこさん一家はほんとうにすてきだね。
神様がすごく楽しんでおられるね^^

きこ said...

fkmさん

わたしが...じぶんが...って自分の理想を家族に押し付けることをしていたなぁと反省していたの。

で、日曜日の聖餐式のときに牧師先生が言われた「クリスチャ二ティーとは、私たちがしている何かではなくて、神様がしてくださることなのですよ」という言葉が、しみじみと心に染み渡りました。