Friday, July 06, 2012

Point Prim Lighthouse & Owell Corner Historic Village



PEI Select Toursのツアーを利用して、2日目はポイントプリムの灯台とオーウェルコーナー歴史村に行ってきました。

ポイントプリムの灯台のそばに置いてあった赤いボート、青い海、そして紅白の灯台とのコントラストが美しくて、マリはご機嫌。こういうのが見たかったのだそう。(^^
でも、この日のハイライトは...これ ↓


ポイントプリムに向かう途中、タイヤがパンクしてしまいました。そばにあった教会の駐車場に車を止めて、代車が届くまで日本人ガイドの中垣さんと楽しく色々なお話しをしました。そこは海外で生活する日本人女性同士...通じるものがありますねぇ。(^^)
Orwell Corner Historic Villageの馬

ここOrwell Corner Historic Village...昔の学校、店、公会堂、教会、納屋など、素朴な1890年代の島の生活そのものがここで再現できます。ちょっぴり家が恋しくなってし まいましたよ。ホームシックにさせてくれるのは、何よりこのニ・オ・イ。動物と草の香りが残してきた我が家のなかまたちを思い出させます。
さ て、私達の前を行く人たちがこの馬たち ↑ にJolly Rancher(飴)をあげているのを見て、マリが「馬が虫歯になったら大変なのに...」と心配していました。マリが4歳になったばかりの秋、イギリス の北東部にあるジェームスヘリオット博物館に連れて行きました。そこで本物大の馬の模型の口に手を入れて備え付けられた器具で虫歯と思われる歯を引っ張る というユニークなゲームをしたことをマリは今でも覚えているようで、以来、馬といえば、虫歯を思うのだそうです。飴食べ過ぎたら馬だって虫歯になるよ ねぇ。(^^;)子ども達が小さい頃は、どこに連れて行っても何も覚えていないんじゃないかと思っていたら、そうでもないようですよ。年を重ねるごとに記 憶は薄れ、曖昧になりながらも、色やニオイや見たものの印象が何らかの形で引き出しの奥に残っているものだと、子ども達の何気ない言動や作品(図画工作 類)からわかます。

 
洗濯機 ↑                    ストーブ ↑




ダイニングルーム...寒い冬でもぬくぬく食事ができそうですね。

Tuesday, June 26, 2012

Charlottetown散策①

 Cow's Ice Creamのバニラアイスです。このアイスクリームをマリは楽しみにしていました。想像していたよりもあっさりしていてとっても美味しかったです。ハーゲンダッツと似たような味といえば、わかりますか?(^^)



Charlottetownのダウンタウンにカナダ初代首相のSir John A. MacDonald氏のブロンズ像があります。そこで、マリが一人芝居をしています。通りすがりの人たちがニタニタ笑っていました。







スカイプで...ダニエルとサムが畑のイリゲーションシステムを組み立てたと言っていたよ。水圧で何度もギャスケットを壊してやり直さなければならず、大変だったんだって。炎天下の重労働ごくろうさま!キッチンはまずまずキレイに片付いていているようで、「シンプルな食事しかしてないから洗うものがあまりない」って。今夜の夕食は友人宅でよばれたらしく、またちゃっかりその残り物も持ち帰ったよう。翌日はそれでしのげるかな?冷凍庫にたくさん冷凍していた餃子もほとんど手を付けていない様子。(^^)


*旅行中のブログをアップしきる前に帰宅しました。あっという間にバケーションは終わってしまいましたよ。なのでこれから少しずつ旅行記をのせていきますね。
最近はフェイスブックのほうが盛んになってきているのですが、そちらのほうの更新も只今停滞中。日常にもどって、毎日畑仕事に追われています。トマトやカボチャをうさぎに食べられまくっているところ。トホホ...。

Friday, June 22, 2012

プリンスエドワード島...花編





花が大好きなマリ。踏み込めないようなフォーマルなものでなく、思わず花を手に取ってにおいを嗅いでしまいたくなるようなリラックスした雰囲気のお庭が嬉しい。


グリーンゲーブルズの近くを散歩したときに発見したルピナス。今年はちょっと早めに咲き始めたそうで、ラッキーでした。(^^)



このピーチ色のルピナスがマリのお気に入り。この色は他ではあまり見なかったなぁ。



カメラ女子マリ


今回はマリがデジカメでカメラ女子デビューしました。で、これ、トロント空港の中のお店に売っていたものを撮ったらしいです。こんなかわいいものいつ見つけたんだろうね。マリ視線にあるもの...なかなかおもしろいです。(^^)


Elmwood Heritage Inn... お部屋編

Victorian Roomという名のこの部屋...いかにも女の子に喜ばれそうな部屋ですよね。このキルトはオーナーのCarolさんのお姉さんが作ったものだそうです。


旅先でも忘れずストレッチをしているマリ。
バレエを2日お休みするのでちょっと心配?

バスルームはこんな感じで、見事にミントグリーンで統一されています。


Elmwood Heritage Inn 朝食編


最初の宿はElmwood Heritage Inn。アンの親友ダイアナのジョセフィン叔母さんのお屋敷のモデルになった家だという話も...。

オーナーのマクドナルド(Macdonald)ご夫妻はとても親切で、まるで日本の伝統的な旅館にいるような気分にさせてくれます。いつかこんな宿をオープンできたら素敵だなぁと思います。夢、夢、夢。(^^)

朝食は...自分で料理をしなくてよいことが何より嬉しいのですが、こんなきれいなお料理、食べるのがもったいない!




絞りたてのオレンジジュースは、とてもさわやか。エッグズ・ベネディクトは、オランデーズソースがあっさりしていて絶品でした。(^^)










二日目のオレンジフレンチトーストはメープルシロップとグランマニエとバターのソースをかけていただきます。我が家のフレンチトーストとはかけ離れて上品です。(^^;)






このフルーツにはオレンジヨーグルトソースがかかっています。

料理もそうですが、何よりテーブルセッティングがとても勉強になります。

この涼しい色のフルーツ皿、素敵ですね。




ブレックファストルームには、小さなテーブルが2つと大きなテーブルが1つあります。小さなテーブルは、ちょっぴりプライベートな空間でゆったりと、大きなテーブルでは、他のゲストとおしゃべりをしながら食事ができます。一日目は、日本人のご夫婦とそれぞれ小さなテーブルで、二日目は、カナダ西海岸からいらしたご夫婦と大きなテーブルに並んで、楽しく食事をしました。インテリアやおもてなし...帰宅してからの課題があれこれできましたよ〜。

結婚20周年の今年、本当はダニエルと二人でこんなところに宿泊したいところです。でも、思いっきりガーリーなことを楽しんでいる今回の旅、やっぱりマリとの女二人でよかったと思います。ダニエルに感謝感謝!

スカイプで話をしたら...家畜はみんな元気、あひるは大きくなっているそう。そして今夜はなんとピザを手作りしたらしい。サムがピザ生地を粉から作ったとか...。すご〜い!男性軍も楽しんでいるようです。(^^)

Thursday, June 21, 2012

プリンスエドワード島到着


Nova Scotia(新しいスコットランドという意味だそうです)を上空から見ると...なんとも牧歌的でどことなくNorth Carolinaに似ています。でも、大きな違いは三方を大西洋に囲まれているということ。島のどこからでも67キロ以内に海があるそうです。素敵ですねぇ〜。いつの日かここをゆっくり旅してみたいです。


そして3機目の飛行機でプリンスエドワード島へ...
見えてきましたよ...美しいブルーの海に浮かぶ赤と緑のパッチワークの島が。


プリンスエドワード島到着した時点で、家を出発してから12時間近く経過していたので、マリはもうヘロヘロ。(^^;)それでも、プリンスエドワード島発祥のアイスクリーム屋さんCow's Ice Creamのマスコットとパチリ!


初日は想像していたよりずっと暖かかったのです。

カナダへ

マリと二人でプリンスエドワード島に行ってきました!ここ2年間、親せきの結婚式にも出席せず、ロボットトーナメントにも付き添わず、毎日家畜の世話をしていた私に、たまにはのんびりしてきたら?と、かねてからチャンスがあったら...と計画していたカナダ行きをすすめてくれたダニエル。感謝しています。

カナダ紀行はここから*****************************

今回はマリと二人で、あの「赤毛のアン」で知られるプリンスエドワード島に行くことにしました。ホントは夫婦二人、もしくは家族全員で行きたいところですが、家畜がいるとそうも行きません。ひよこやあひるが小さいこの季節は雑用が増えるので、人に頼むのもきがひけるのです。炎天下の畑仕事も大変ですしね。でも私が留守の一週間、ダニエルとサムがやってくれるというので、安心して(?)出かけることができます。(^^)




← これ孵卵器の中で孵ったばかりのMuscovy というあひるです。





一番手がかかるけれど、とてもかわいいこの時期に留守にするのは、ちょっぴり残念。マリはお兄ちゃんになついて自分になつかなくなったらどうしようと心配しています。








午前4:00起床!早朝6:00のフライトでカナダのTorontoに飛び、そこで入国手続きをし、Halifax, Nova Scotia(赤毛のアンのお話に出てくる孤児院があった場所)を経由して Prince Edward Islandに到着します。


いってきま〜〜す!!

Friday, June 01, 2012

6月の畑...2012

畑...今年は所狭しと色々なものが育っていますよ〜。たっぷり土地はあるとしても、一人で動き回り、水やりの時間と手間を考えると、なるべく小さくまとめたいと思ってしまいます。毎日の草むしりと水やりで一時間は要するので、せめて自動で水やりができるイリゲーションシステムでも導入しなければ、とてもこれ以上広げられそうにありません。これでも7月には暑さでへたってしまいそうです。いえ、植物だけでなく、私も。




トマト(ゴールデングレープ)、ガーリック、きゅうり、かぼちゃ、タマネギ

それにしても、ミツバチのおかげかなぁ...今年は何にしても実りがとてもよいです。いやいや安心できません。どんどん暑くなって害虫が発生するこれからが戦いなのです。(^^;)

苺狩り2012


5月に入って、今年は一度も苺狩りに行っていないことに気づき、あわてて近くのオーガニック苺が摘めるVollmer Farmに行ってきました。これまではシーズンごとに野菜や肉を求めてご近所のファームを転々としていましたが、最近はすっかりご無沙汰。自分のファームが忙しくて訪ねている暇がないのです。

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Vollmer Farmでのお楽しみは苺狩りだけではありません。豊富な種類の野菜の品揃えや、そしてこの下の写真のアイスクリーム。ミントチョコやシーズンもののピーチやストロベリーのアイスを手作りのワッフルコーンに入れてもらえるのです。

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6月はブルーベリー狩りのシーズン到来ですが、こちらも一度来れたらよいほうかも。毎日炎天下での畑仕事をしていると、よその畑にまで来て作業をしようと思わなくなりますね。(^^;)

さてさて、今日はサムの誕生日。自宅で仕事をしているダニエルと一緒に家族でひさしぶりにランチをしました。午後はガーリックの収穫です。昨日突然ガーリックの収穫のときが来た事に気がつき、あわてて掘り出しているところです。(汗)


Sunday, May 27, 2012

我が家のはちみつ


土曜の朝、Mike(養蜂家)がはちみつを収穫しにやってきました。ファームや森にある野の花、つまりワイルドフラワーの蜜ですが、なかなかよいものができているそうです。味見をさせてもらったところ...なんともさわやかな風味の美味し〜いはちみつでしたよ。今週末には収穫量がわかるようですが、10リットル以上ありそうです。


↑ 蜂を吹き飛ばしているところ



左下の飴色のツヤツヤした蜜が見えるかな?
蜜は加熱処理などせずにそのまま瓶詰めにします。Mikeいわく、生のはちみつは、収穫シーズンになると飛ぶように売れ、インフルエンザや風邪が流行りだす頃、はちみつの問い合わせが殺到するそうです。クリスマスのプレゼントに良さそうですね。

Wednesday, May 16, 2012

バレエの先生へのギフト


というわけでリサイタルが終わり、バレエスクールは来週から夏休みに突入します。一応一年のしめくくりということで、先生に小さなギフトをしますが、今年はスタジオの近くにできたSimply Crêpesというレストランのギフトカードを贈りました。リサイタルが終わったその足でマリは衣装を来たまま小さなイタリア系のお店が集まったイタリアンヴィラ(イタリア村)にあるSimply Crêpesでマリと食事をし、ギフトカードを購入しました。


いちご、アイスクリーム、ホイップクリームのクレープ
 今回はリサイタルのダンスがフランス人作曲家だったので、フランスをイメージしたサンキューカードを選び、↑写真と前回ブログに載せたものを数枚切って貼付け、マリにメッセージを書かせ、ギフトカードを入れて渡しました。ふだんは手作りのお菓子をプレゼントするのですが、今回はとてもマドレーヌやマカロンを作る余裕がありませんでした。(>_<)スパニッシュダンスなら断然チョ コレート。プッチーニの「蝶々夫人」を踊ったクラスがありましたが、ならばカステラかな。ロシアならボルシチ...いや、ピロシキにしたかも?お菓子ならば、作ったことないですが、ピロージナエ・カルトーシカとか?

バレエのリサイタル2012


バレエのリサイタルが無事おわりました。今年はスタジオ開設されて20周年で、そのための特別な催しなどはありませんでしたが、かなり見応えのあるものとなりました。テーマはPasport to Music...色々な国の作曲家の曲が披露されました。マリのクラスは フランス...Delibes(ドリーブ) 作曲のMazurka(マズルカ)を踊りました。いつものことですがパフォーマンスの写真はありません。会場では写真はフラッシュをたけないし、ビデオ撮影が禁止されているのです。


このポーズ↑は、トゥシューズでフレンチカンカンを踊った上級クラスの女の子達を真似ているのだそう。他のクラスの踊りも踊りたくて仕方がないマリ。(^^)

そうそうこのすごい化粧ですが、原則として茶色の濃いアイライン真紅の口紅(ピンクはダメ)に濃いめのチークをつけることが決められています。ラメやメタリックの入ったものは、ライトに反射するのでタブーです。どちらかというとさっぱりとした顔立ちのマリはほどよい薄化粧にしてしまうと、舞台では全然目立たなくなるので、妖怪人間ベラくらいのインパクトがある化粧をしなければなりません。

マリは去年のクリスマスの「くるみ割り人形」以来、ますますバレエにはまってきました。リサイタルからの帰りの車の中でも今度のリサイタルが待てないとため息をつくほど。何がそんなによいのかって...?

舞台にあがった瞬間からはじまるハイになる気持ち(なんかあぶない響きですが)が天国にいるようなのだそうです。とにかく舞台に立って踊りたくてたまらない...ふーむ...夢中を通り越してアディクション(嗜癖?)に近いような気がしないでもないですが...。普段はのほほ〜〜んとしていてはずかしがり屋で、決して活発なほうではないだけに、舞台の上で自信たっぷりに「わたしを見て!」という笑顔を振りまいて踊るマリのその豹変ぶり(よい意味で?)にはダニエルも私も驚いています。そしてダニエルはもうメロメロ〜。(^^;)リサイタルが終わるや否や、やっぱりあれ、買ってやらないとなぁ...というので、あれ?  あれって??  ポニー??マリがずっと欲しがっている馬をついに買ってやろうという気になった?と思ったら...バレエ団のパフォーマンスの年間パスを買ってやるべきだと言うのです。ポニーじゃなかったかぁ...(ちょっと残念)「まさか、馬じゃないよ...馬はお金がかかりすぎる!」って。フフフ...ダニエルさん、馬を飼うよりこれから10年バレエを続けさせるほうがずっとお金かかりそうですよ。 そういえば来年はクラスが増えるので、学費がほぼ2倍になることをダニエルにはまだ言っていなかったなぁ...。(汗)

Tuesday, May 08, 2012

レモンの香りの...


これ...美味しそうでしょう?



でも、レモンゼリーではありませんぞ...手作り石けんです。(^^)


友人が養子縁組を希望する家庭へ資金を支援するために、手作りの石けんを作って売っています。その友人のファミリーも去年生まれたばかりのメキシコ系の女の子を養子にしました。彼女にはすでに育ち盛りの三人の娘がいましたが、自分の子ども達が幸せに育っている姿を見て、この幸せを恵まれた環境にいない子どもたちに分けてあげられたらと、養子縁組を決めたのだそうです。

わずかですが、我が家も今年はファームのプロダクトの売り上げを寄付しようと思います。

そういえば今朝は、ひよこを売って欲しいというリクエストをいただきましたよ。たまご屋さんにとどまらず、ひよこ屋さんもはじめようかなぁ。


Thursday, April 26, 2012

相撲ロボット

ダニエルとサムはLegoのマインドストームNXTを使った相撲ロボットに夢中です。

14日のMuseum of Life + Scienceで開催されたトーナメントでは、ダニエルが優勝、サムが準優勝。21日のBooneのアパラチア州立大学でのトーナメントでは、またまたダニエルが大人の部で優勝(でも18歳未満の優勝ロボットと対戦して負けたそう)。サムは18歳未満で5位...最後の試合では相手のロボットが負けていたのにレフリーが見落として、負けてしまったそう。悔しがっていたけれど、それもトーナメントの醍醐味。今度は圧勝できるロボットつくろうね。とにもかくにも、二人ともよくがんばりました!!

普段、子ども達とゆっくり過ごす時間のないダニエルですが、相撲ロボット製作を通して、サムと充実(?)した時間を過ごせているようです。今年は親子チームでなく、別々にエントリーしているので、お互いがライバル!トーナメントまでの数週間は、毎晩のようにバトルがくり広げられ、リビングルームはまるで戦場でした。二人とも性格が似ているからなのか、ぶつかるのなんの...ロボットだけがぶつかりあっているわけではないのです。なぜにそこまで熱くなれるのか? 

サ:パパは意地悪なんだよぉ〜
ダ:根性なさすぎー!
サ:パパのほうがいい部品つかってるから勝つんだ!
ダ:くやしかったら作り直せよ!
サ:プンプン怒ってロボットを放って読みかけの本を読み始める
ダニエルがいないときにロボットを作り直すサムがちょっとかわいいのです。


三週間こんなことを繰り返し、それでもトーナメントの前日は、パパと息子、仲良〜くおやつの買い出しに出かけます。当日は、ビーフジャーキーやルートビアなど、二人の好きなおやつがクーラーに詰められ、いざ出陣! (^^)

パパとサムをトーナメントに送り出した後はいつもマリと二人で「なんか静かぁでいいよね」と、テストステロンのレベルが下がった部屋でくつろぎます。
(^^:)

Monday, April 23, 2012

アスパラ

アスパラガスを25株植えてみたところ...ニョキニョキ顔をだしはじめました。
でも...最初の年は全く収穫しないほうがいいらしいので、我慢、我慢。
収穫は3年目からくらいがよいというので来年も我慢。

Thursday, April 12, 2012

芝刈り機トレーニング...マリ編


芝刈りの季節到来です。去年からサムの仕事となっていた芝刈りを今度はマリが挑戦したいというので、トラクターの運転を教えました。トレーニングを買って出てくれたのはもちろんサム。ちょっぴり自慢げ。(^^)


子ども達にとってはまったく大きなオモチャになってしまっています。でも、ちゃんと芝刈りというめんどうな仕事をこなしてくれるので、文句無しです。

ただ、こういうマシンを子ども達に使わせるときは、注意が必要。たとえば、マリの髪...腰まで伸びているあの髪はマシンにひっかかって巻き込まれるということがあるかもしれないので、きちんと髪を団子にしてまとめさせます。おっと、このときはポニーテールにしていますが、ポニーテールは危険!そして小型とはいえ、重たいトラクターは、転倒のおそれがあるので傾斜になっているところは走らせないことです

これだけ守れば...、いや、もうひとつ!給油がありましたね。

給油もうちでは大人の監視があればやってもよいとパパが決めたそうなので、子どもでもやらせています。そういえば私も小学生のときから一人で自宅のストーブに灯油を入れていました。そういう感覚です。日本でしたから一人で留守番なんてざらでした。ちなみに、アメリカでは12歳以下(年齢は州によって異なる)を一人で留守番させると罪に問われます

あと2年ちょっと...サムが13歳になって、ファームの一通りの仕事が子ども達だけでこなせるようになれば、夫婦二人で外出可能!ってことです。楽しみ、楽しみ...。


Thursday, April 05, 2012

ハエの季節(^^;)





さびしかった落葉樹の森が緑に色づいてきましたよ。数週間後にはジャングルと化すので、森に踏み込めるのは今のうち。雨で水嵩が増している小川に渡してある倒木はこのとおり腐ってモロモロ。ダニエルがドボンッ!といく瞬間をねらっていたけれど...落っこちませんでした。フフフ










今年も庭の小さな池に子亀(リバークーター)が引越してきました。卵から孵ったばかりの子亀が水を求めてやってきたのです。去年やってきた子亀と仲良く共存できるかな?

そして写真上右...雨が降る中、かまきりの卵も孵化していました。


ということは...ブラッサムがハエに悩まされる季節の到来!!(^^;)真夏、ひどい時にはハエの群れが黒いヴェールのようになってかぶさってきます。そこでハエが嫌う植物のオイルとアップルサイダービネガーを混ぜたスプレーをかけてやりますそれで退散したかのように見えるハエですが、スプレーが届かない足の付け根あたりにかくれ、スプレーが乾く頃にはもとにもどってきます。もう元から絶つしかありません。そこで、今年もフライプレディター(ハエの卵に卵を産みつけ幼虫を食べるワスプ)を注文しました。このワスプの卵をばらまくと間もなく孵化してハエの幼虫を食い尽くしてくれます。完全にいなくなることはないですが、量はかなり減ります。

Monday, March 26, 2012

ヒトリボッチノオト




ヒトリボッチノオトがいやなの、ママなにかしててよ...とマリ

ヒトリボッチノオトって...??

人の気配を感じない音らしい

カウンターを拭いていた手をふと止めて、ぼんやり考え事をしていたら、

秒針が刻む音や心音が妙に耳につく...

ヒトリボッチノオト かぁ

Saturday, March 24, 2012

満開の桃

たったの2週間ちょっとだけれど、桃の花が満開してミツバチが大忙しでした。


ナシの花が終わり、今週はサクラとハナミズキとフジが満開です。ギンモクセイの花が甘く香る庭でお弁当を広げてピクニックができたらと思うのですが...ここ数日、杉花粉が大量に舞っていて、ピクニックなんてとてもできる状態ではありません。(^^;)

外に駐車している車はもとより、外を歩けば衣服や靴まで黄緑色のヴェールに包まれてしまいます。早くこの時季がすぎてくれないかなぁ。

手縫い101

手縫いをしてみたいというので...Cath Kidston の本で、子どもたちとラベンダーのサシェを作ってみました。


左の紺色の鳥がサムが作ったもので、右がマリのです。




布を選んで、洗濯して、アイロンかけて、型紙切って、裁断して...


縫いだしたら途中で飽きて、手が痛いと言い出して...


かなり手伝わされたけれど、なんとかまる一日かけて仕上げました。


あ〜〜、つかれた!(^^;)



Saturday, March 10, 2012

ひよこが孵った!


我が家のJavaの卵7個を孵卵器に入れたのが3週間前。21日間を経て金曜日、5羽のひよこが孵りました。


小さな穴が開いて、そこをくちばしで数時間つついていたようですが、出て来るときは大胆です。パカッと30秒くらいで転がり出てきました。


孵化する2日前、卵の中からピヨピヨ鳴く声が聞こえてびっくりしましたが、殻から出て来たときにはしっかり目が開いていて、人(大きく動くもの)や他のひよこを認識できるというのにも驚きです。

4羽のJavaと1羽のアメリカーナとJavaをかけ合わせたひよこ、Javacana
(ジャヴァカーナ?)が誕生し、ファームはまた一段とにぎやかになりました。

Monday, March 05, 2012

ひな人形


桃の節句がやってきました。マリにせかされひな人形を出したのですが...あれ?おひなさまの扇子が...あのゴージャスな扇子がないではないですか!!が〜〜ん!!収納していた箱のどこを探しても扇子だけが見つかりません。去年は出さなかったので、なくなったとしたら前の家に居たとき。扇子だけを買い足すなんてこともできないだろうしね。仕方なくマリが紙で小さな扇子を作って飾りました。ちょっと小さすぎたね。


と思ったら...マリがスパニッシュファンを持ってきて、踊りだしました。(^^)

せっかくのひな祭りなので、女の子だけで楽しめることはないかと考え...タルトを買ってきてお茶をしました。そうそう、マリの髪をカールしてみました。