Monday, June 09, 2008

持ち帰った海の幸

                                
自分で料理して食べられないものは、捕っちゃいかんというルールに従って、子供達はSouthportで捕まえたヤドカリや小魚や海藻を全て海にもどし、カニと貝だけをクーラーに入れて家に持ち帰った。小魚は、大きくなるまで待とうということになったのだ。さすがにヤドカリは食べたいと言わなかったので、助かった。(^^;)

さて、ワタリガニ1匹と貝(Strawberry cockle )1個...カニは塩茹で、貝は、じゃがいもと一緒にクラムチャウダーにした。

新鮮だったからかなぁ。カニがものすごく甘くて、今まで食べたどのカニより美味しい気がした。貝もたった一つしかなかったけれど、これまたすごくいい出汁が出て、美味しいクラムチャウダーができた。でもサムとマリの二人分の量しかなかったので、私は味見しただけ。ダニエルは話しに聞いただけ。

それにしても、海岸沿いに住んでたら釣り三昧だし、海が大きな冷蔵庫みたいでいいなぁ。ハリケーンの心配をしながらも海岸沿いに住みたいといって、コテージを買う人の気持わかるわぁ~とダニエルに言ったら、「いや、それは違うだろう、アメリカで海の幸を目当てにコテージに住む人なんてほとんどいないと思う」と言われた。確かにそうね。(^^)
                                  

2 comments:

kaokiki said...

きこさんが海沿いに住みたい気持ち、それは、きっと果物の木がたくさん植えられるような裏庭のひろ~い家に住みたいのと一緒ですよね。分かるなぁ~。
一度、テマキュラに豪邸を購入した知り合いを訪ねたら、めちゃめちゃ広い裏庭の柿の木を処分しているのを見て、もったいないのに~って言ったら「だって動物や虫が来るのよ!」って言ってた。それはそれで楽しいと思うのに。

きこ said...

kaokikiさん

そうですね~、実のなる木が裏庭にたくさんあるなんて素敵ですよねぇ。確かに生態系のバランスが崩れた土地(住宅地はどこでも)では、害虫駆除も大変でしょうねぇ。うちもブルーベリーやラズベリー、イチゴにブドウと、あれこれ植えていますが、ほとんどが鳥や虫、そして犬(モモ)のおやつになっています。(^^:)でも、Kaokikiさんが言われるように、それはそれでよいのです。