Sunday, January 14, 2007

天国という現実


1 月は行く、2月は逃げる、3月は去る...どんどん時間が過ぎてゆくね。つい2ヶ月前に買ったばかりのマリの服が、今日はもう入らない。「もう僕はベイ ビーじゃないんだから、ベイビーって呼ばないでね」とサムに言われた。確実に子供達は成長している...どんどん時間が過ぎてゆくね。人間が地上で暮らせ る時間って、本当にあっという間なんだよね。

今週は教会でBible Conferenceがあっていて、天国と地獄について、聖書を忠実に探り、学ぶ機会があたえられた。死んだ後のことなんて、なんだか怖い、とか、現実味 が ないと思われるかもしれないが、これこそ誰にでもいつかは、やってくる現実...生きている以上、避けることはできない。

「ママ、僕 早く 天国に行きたいなぁ。だって神様に会えるし、僕のために用意されたプレゼントがたくさんあるんだよ。でも、ママが先に行くのは嫌だよ、僕と 一緒に行ってね...」と言いながら、最初は楽しそうに話をしていたサムが、しゃくりあげて泣き出したことがあった。「じゃぁママが先に行って、サムが 来る日にちゃんと準備して待っているよ、ほら、サムがママのお腹に来たときみたいに...」と言いながら、私も泣いてし まった。順番からいえば、子供達を残して先に行くことになるんだよね。

明日はどうなるかわからないような世の中に住んでいる私達。でも、この今の現実にいながらにして、キリストの十字架によって私達の罪が贖われ、天国という自分の行き先を確信し、そこに希望をおくことができる。イエスさま、ありがとう!

「(今、この現実があるように)そのうち天国が私達の現実になるのですよ」というメッセージが心を打った。

また私は、新しい天と新しい地とを見た。
Then I saw a new heaven and a new earth,
以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。
for the first heaven and the first earth had passed away,
and there was no longer any sea.
(黙示Revelation 21:1)


3 comments:

fkm said...

うんうん。
こういう話に、よくなるの。
泣いてしまうよね!
やっぱり、うちも、「ままといっしょに・・」って、言う。
でも、かならず、
「でも、じゃあ・・・・パパは・・?」
という問いが、子供達から出るんだよ。
「みんなそれぞれ、お祈りしているんだし、
もう、神様の計画の中に、入ってるから、ダイジョウブだよ」って、話すけど・・
Ⅰテサ4:16を思うと、あせっちゃう(笑)。
いつだか、わからないものね。

きこ said...

うん、いつだか、わからない...ほんとだよね~。

でもさ、「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んで折られるのです。」(第二ペテロ3:9)という神様が望んでおられることとが、fkmさんの祈りなんだよね。

単純な私は、「...心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11:23-24)と聖書に書いてあるので、なんだか大胆だなぁと思いながらも、これを信じているよ。

神様って大胆なことされるもんね。6日でこの世界を造りあげるとか...しかも、ことばで。

fkm said...

あぁ。。そうだぁ!
そんな御言葉があったよね。
ありがとう!!!
なんどもなんども、「ああ、そうだよ、そうだ、そうだ」って、うなずいちゃった。