Monday, July 03, 2006

全粒粉のパン

今 一番お気に入りのプレーンなタイプの全粒粉のパン。外はちょっぴりパリッとしていて中はふんわりもちっとした感じで、スープと相性がよい。クープにバター を入れるのだけど、焼きたてを手で割ってバターを塗ると、なお美味しい。今夜はあっさり野菜スープだったけれど、これ、クラムチャウダーと合いそうだよ。

1 comment:

きこ said...

パンってちょっとしたことで風味や食べたときの感触が変わってきますよね。その要となる「粉」を変えると、他をすべて調整しなければならないということもあるようです。私もyukikoさんと同じ修練生なので、新しいことを試してみては、失敗の繰り返しです。

現にこの全粒粉のパンも、ポトラックにと、サイズを小さくして焼いたら、ドウの乾燥が速く、焼き過ぎになり、もちもち感を損ねてしまったのです。(^^;)

風味のちがいだとしたら…

全粒粉、私はいつも苦く感じていたのですが、そんなことはないですか?私のは単に古かったというだけかもしれないですけど。違うブランドを試されてはどうでしょうか。
自家製の粉は、糖度がかなり高いです。品種によっては、さらに高いものもあって、どんなパンにするかで、私は2種類の全粒粉を使いわけています。あ、それと発酵させすぎると(私はよくやってた…)まずくなりますよね。

食べたときの感触だとしたら… 

こね方と発酵時間と水分量をチェックしてみたほうがいいですかねぇ。

こね方は、パンによっては(ちょっともちっとして欲しい食パン系とかこの全粒粉のパン)、マシンでこねをした後に、ころあいを見計らって、自分の手で伸ばす(台に打ち付けて伸びるだけ伸ばす)ことをやったほうが、外がパリっと中がふっくらに仕上がるようです。

雑穀の粉は発酵時間がふつうよりかかるらしいですが、全粒粉はふつうの粉と同じ時間にしたほうがよいとありました。(基本のパン…田辺由布子から)

ちなみに、自家製の粉は新鮮なだけあって、水分含有量が多いので、水分は控えめにしています。

とまぁ、私がここであれこれ言っても大して役には立ちそうもありませんが、そのうちブログで私が参考にしたパンの本なども紹介しますね。(^^)