Sunday, May 21, 2006

ランドセル

そう、これはランドセル!サムにランドセルが届いた。日本に住む友人からのプレゼントだ。全く予期していなかったこのプレゼント。包みを開けてみて、それがランドセルの箱だとわかったとき、なんだか胸が熱くなって涙が出た。

日本だとサムが小学校に入学するのは2年後だが、6月で5歳になるサムはアメリカでは今秋からキンダ-に通うことになる。それを考慮しての素敵な、そしてタイムリーなプレゼントだ。親の私にも考えつかなかった。

包 みを開けたサムは大喜びで、「何を入れようか…ペンケースはここがいいかなぁ…」と嬉しそうにランドセルを開けたり閉めたりしていた。、「え~っと、マ マ、この名前なんだっけ?」と何度か私に聞いてきたので、「ランドセルだよ、ランドセル!」と言うと、それをマリに繰り返し言って、散々見せびらかしてい た。

左上の写真、サムにランドセルを背負わせてポーズをとらせたら、マリも負けずに横に並んでポーズをとった。

サムには ホームスクールを 選ん だため、毎日ランドセルを背負って学校に通うことはないが、9月からClassical  Conversationsという ホームスクールの子供達のための週に1度のスクールに通うことになっている。Classical Conversationsに関しては、また後ほどこの ブログで詳しく書くつもりでいるが、ここの生徒は皆、週に1度、プレゼンテーションをするので、教科書や筆記用具以外にも、自分たちが図書館などで 借りてきた本や資料を持参することになる。それに工作したものや楽器…ということになると、とても手提げ鞄ひとつでは入りきれないだろう。その うちバックパックを買ってやらねば…と思っていたので、本当に有難かった。

それにやっぱりランドセルって、なんか特別だよね。

1 comment:

きこ said...

最近は色々な種類のランドセルがあるんですねぇ~。びっくりです!!私の時代は黒と赤の皮か合成皮革だけでしたから。